くるまややまちゃん

お疲れ様です

一月行く、二月逃げる・・・
と、言うことで「あっ」と言う間に三月になりました。

釣行に出かけたのは二月の末ですが、
いよいよ春告魚「メバル」の本格的なシーズンイン

と、言いたいところですが、
水温は気温から凡そ一月遅れですので、
水の中は絶賛真冬の温度です

水の外も外で「春一番」が吹いたり、
「寒の戻り」で急に寒くなったり
「三寒四温」「春に三日の晴れ間無し」で
なかなか条件が整わないと簡単には釣りを楽しませてもらえないのが厳しい現実です



今日も釣れなかったときの言い訳からのスタートとなりましたが((+_+))
先ずは明るい時間に綺麗な景色と空気にしっかりと癒されよう
目的は酷使した心身のリフレッシュ


いや～・・・
いつ眺めても素敵な景色ですネ～

しかも上蒲刈島の県民の浜近くの小高い丘には
河津桜が綺麗に咲き誇っており、
思わずノンアルを開けて「カンパ～～～～～イ」（笑


しばし桜に見とれ、
ちょいと護岸沿いをドライブし、
綺麗な空気を胸いっぱいに深呼吸して吸い込み、
「全集中とびしまの呼吸壱の型」って感じでしょうか？（笑

そのうちに日は傾き、
いよいよ夜の部の幕開けとなるのでした

始めにも少し話しましたが、
この季節は本当に釣果ムラが激しく、
日々の天候の移り変わりのように
こと魚も付き場所がコロコロと変わり、
どこに居るのか見当をつけにくいので、
のっけから数投してはランガン
ワームを浮かしたり沈めたり流したり、
或いはプラグにしたり・・・と
とにかく一匹釣れるまではイロイロと手を変え品を変え今日のパターンを探します。

そして～・・・
ゴロタのシャロー、ウィードの切れ間をフロートを付けてデッドスローでワームを引いていると、
何やら「モゾっ」とした違和感。
めちゃくちゃショートバイトな当りに
「今日はスーパー渋い日じゃ」と少しガッカリもしましたが、
この一匹を先ずは釣らないと・・・
とバイトした当りでそのまま放置のステイ作戦。
5秒・・・
10秒・・・
少しチョンチョンとアクションを入れると再び、今度は「ヌ～っ」としたテンションが

一応軽く合わせを入れると・・・

Hitです
HITしました

潜られないように、
でも口切れを起こさないように、
急いで魚は浮かせてなおかつ慎重に・慎重に・・・



ハイ
口の横、しかも皮一枚をかろうじて掛けた状態で上がってきました

そしてこの後、はぼまん丸い月が明るい光を照らしながら島の陰から顔を出し、
おまけに風が強くなって北から吹き付け、
更にコンディションは悪化の一途と辿ります

う～～～～ん・・・
なかなかグッドなコンディションに恵まれないなぁ・・・

その後、根性でもう一匹
同じような個体を釣り上げましたが、
そこで精根尽き果てて納竿とし、
お魚さんには海へお帰り戴きました。

次回、いよいよ3月の釣行となります。
大漁旗とともにお送りできることを願っておりますｍ－ーｍ


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