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皆さん、こんばんは。
何の気無しに、金曜ロードショー『DEATH NOTE2 Lを継ぐ者』を視聴しました。 何度見てもあの狂った演出には脱帽です。 削除、削除、削除ォ!! たかがノートに名前を書くだけの行為にあれほどの迫力を付加することができるのだから、 この製作者達に掛かればどんな長閑な光景でも即修羅場と変貌することでしょう。 一度、あのノリでチャブ台囲んで納豆ご飯食ってる家族を描いてみて欲しいものです。 それにしても、『デスノート』は上手くやりましたね。 この作品がここまで流行ったのも、一重にキラの行動が一定の共感を得たからでしょう。 我々の漠然とした社会不安や為政不信に、上手く便乗した作品だと思います。 それに、誰だって相手を殺したい程ムカつくことの一度や二度はあるとも思いますし。 さらに海外にさえ多大な影響を与えた点を考えると、 一種の強烈な仮想願望機としての魅力を持っていることは疑いようがありません。 色々と業が深い作品です、ええ。 まぁこんな難しく考える暇があるなら、 月の死に様の奇妙な滑稽さを分析する方が遥かに有益な気もします。 あれ撃たれた後、絶対クロールしてますからね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.08.23 01:22:12
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