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カテゴリ:雑談『ゲーム』
PSPのゲームソフト『ミルキィホームズ』を予約完了。
なんでもいい。俺の心を揺さぶってくれ。 もう何もかもが鈍色で、あらゆる感動が色褪せている。 疲れるようなことは何もしていないのに、ただひたすらに疲れる。 一文字打つ暇があったら一秒でも長く眠りたいと考えるようになってしまった。 もう一つのゲームについて十万字余りも記事を書くような、以前持ち合わせていたはずの気力や情熱は尽き果てて一滴たりとも残されてはいない。 そんな中で、久しぶりに見た煌きがこのゲームだ。 『探偵オペラ ミルキィホームズ』。 PVを見て、発売が楽しみだと思った。 何かが俺の琴線に触れたのか。或いは救いを求めて無意識に手近な作品に飛びついたに過ぎないのか。どちらでも構わない。 俺は俺の期待に投資する。 その結果が大外れの期待外れで、噴飯物のクソゲーのギガマインで、「キャラゲー十本あれば九本はクソで一本は超クソ」という定説を強化する愚行に終わったとしても一向に構わないのである。 ただ大事なのは、作品を概観して俺の心が動いたという事実だけだ。 ギャルゲーを買う時にはこういう純粋な衝動が大切なのだ。 自分で選び、自分で決めて、自分一人で黙々と遊ぶ。 これだけがギャルゲーマーの真実であり、ただ一つ俺が至上の喜びを実感できる瞬間だ。 だから俺は『ミルキィホームズ』を遊ぶ。 遊んで感じたことはここに永遠に書き記す。 それを行えないなら、こんなブログは不要だ。 それだけを行うために、俺はブログを始めたのだから。
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Last updated
2010.11.26 16:46:41
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