|
テーマ:レンタル映画(818)
カテゴリ:★★
役者であるマイケル・ドーシー(ダスティン・ホフマン)はトラブル・メーカーで厄介者というレッテルを貼られ、
若手の役者の育成に精を出しているものの現在、失業中の身。 マイケルは脚本家を目指しウェイターとして勤務するジェフ(ビル・マーレイ)とルームシェアリングをしている。 マイケルはある日ふとした事から何と、女装してTVドラマのオーディションに参加する事になる。 そしてマイケル演じる『ドロシー・マイケルズ』のキャラクターが評価され採用となった。 マイケルは持ち前の演技力を生かし人気を博していく。 そして次第に看護婦役のジュリー(ジェシカ・ラング)に惹かれていく。 ジュリーも『ドロシー・マイケルズ』に対して女性としての友情を深めていくなかで、彼女の助言通り、 横暴で自分を大切にしてくれない恋人との別れを決意する。 ジュリーを騙していることへの良心の呵責と、彼女への純粋な愛との狭間で苦悩するマイケルに様々なトラブルが巻き起こる。 1982年・・・という事はもう22年も前の映画なんですね!>_< 何回か観ましたが、何せ随分と昔の記憶なので、今見たら若干評価も変わるかもしれませんが、非常に好きな作品です♪ ロビン・ウィリアムズが女装する映画もあったと思いますが、女装後の姿は二人とも似ていて、大阪風に表現すると 『ごっついおばはん』になっています。(笑) ジェシカを思うマイケルの純粋な気持ちとドロシーの容姿とのギャップがあまりに大きくて笑えてしまいます。^o^ でもロマン派の私としては、そこまでしてでも彼女のことを知りたいという深い愛を微笑ましく観る事が出来ました。 ・・・今だったら完全にストーカーよわばりされるでしょうけどね!T-T ★★☆☆☆ 総合評価:監督のシドニー・ポラックは俳優、製作、製作総指揮としても非常に多くの作品に関係しています。 私は特に『ザ・ファーム』、『推定無罪』等が好きですね!^-^ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[★★] カテゴリの最新記事
|