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2005.02.05
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カテゴリ:★★
死刑廃止論を提唱するハーバート大学法学部教授のポール・アームストロング(ショーン・コネリー)は元弁護士の妻ローリー(ケイト・キャプショー)と生活している。
ある日、ポールの元に老婦人がやって来た。
自分の孫であるボビー・アール(ブレア・アンダーウッド) が少女誘拐殺人の濡れ衣を着せられており、何とか助けて欲しいという依頼であった。

事件を調べ始めたポールは、当時、事件を担当した警官タニー・ブラウン(ローレンス・フィッシュバーン)の過剰な取調べに屈したボビーが架空の自供を強いられた事を突き止めた。
そしてポールはボビーが黒人であるが故に、警官によって犯人に仕立てられたという確信を得る。

そしてポールはついに真犯人を突き止める。
その犯人こそ連続殺人鬼のブレア・サリバン(エド・ハリス)であった。
ポールはブレアに近づき、事件を自供させる事に成功する。
そしてポールは証拠を固めホビーの無実を立証しようとするが・・・。

そこには予想もしない展開が待ち受けているのだった!
事件が起こった『理由』とは一体何なのか?


1995年の作品です。
細かい事を考え出すと多少首を傾けてしまう部分もありましたが、先の読めない展開だったので非常に楽しめました!^-^
ショーン・コネリーやローレンス・フィッシュバーン、エド・ハリスの好演によりストーリーに集中出来たからでしょうね。-_-

殺人鬼役といえば『羊たちの沈黙』シリーズの’レクター’ アンソニー・ホプキンスがすぐに浮かんできます。
エド・ハリスは元々良い人っぽいイメージがあるので、
流石にレクター程の迫力は無かったですが・・・なかなか良かったと思います。+_+

ちょっとスリリングですが謎解きが好きな人にはオススメです♪

私がこの映画を観た時には、まだ『マトリックス』は上映されていませんでしたが今観たらローレンス・フィッシュバーンは’モーフィアス’のイメージが定着したので、そっちに意識がいっちゃいそうですね。-_-;

それからたった今知りましたがショーン・コネリーの娘役は先日紹介した『ロスト・イン・トランスレーション』のスカーレット・ヨハンソンだったそうです・・・。^-^;
うーむ。こんな頃から活躍していたとは!

ちなみに翌年の『ザ・ロック』でもショーン・コネリーとエド・ハリスが主演しています。
この映画では囚人はショーン・コネリーの方です・・・。^-^

理由

★★☆☆☆
総合評価:ショーン・コネリーは本作では製作総指揮も担当していました。『ザ・ロック』でも主演、製作総指揮の二役をこなしています。





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最終更新日  2005.02.05 18:17:19
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