曲まめ子の　まめ子な日々

丁度１週間前になりますが　１０月１７日土曜日に
牧之原市の「坂部を愛する会」主催の講演会に行ってきました。

午後、小出裕章さんの講演を静岡で聞き、折り返して焼津を通り過ぎ
牧之原まで行っての　落合恵子さんの講演会でした。


講演会のはしごは初めてでした^_^;

講演会の場所は　静岡空港そばのお寺「石雲院」。
講演会は午後６時からで　急いでいたので写真もありませんが
これは以前行った時の写真です。


華奢な落合さん、１９４５年生まれの７０歳です。
夫と同じ年齢。
ＴＶでコメンテーターや社会活動をしている様子を見て　夫が
「あれ落合恵子か？何であんなになったんだ？やまんばみたいだ」
と言ったことがありました。

講演会でも説明されましたが（あのヘアスタイルについて　よく聞かれるらしい）
７年間、お母様の介護をされていて、美容院に行く時間があるなら
寝ていたかったんだそうです。
ＴＶでサッカーを見ていて、南米かどこかの選手が頭から水をかけ、
パッと髪を振って水を跳ね飛ばしたとき「あっ！これだ！」ってひらめいたと。

実際に見て、髪の毛がたくさんあって顔が小さいから　凄くインパクトがありました＾＾

落合さんのお母様はシングルマザーでした。
お母様の介護の話しや自宅介護で看取られた後の喪失感、　
福島の話し、原発廃炉のこと、これからの日本のこと、子ども達のこと、
いろんなお話しが聞けました。

２年前、図書館のおはなしの部屋のお友達と、日帰りバスツアーで
落合恵子さんの「クレヨンハウス」に行きました。







クレヨンハウスは　子どもの本の専門店で　レストランもあり
安全な食品も売っています。

「ＮＯ　ＮＵＫＥＳ」
ノー原子力・反核・脱原発という意味ですね。



１７日の講演会終了後、「自分を抱きしめてあげたい日に」という本を買い、
サインして貰いました。
サインとともに「自分を生きる」という言葉も書いてありました（*^_^*）

私の中では落合恵子は文化放送のアナウンサーで「レモンちゃん」で
あの優しい声が好きでしたが、見事なやまんばになられたことに拍手です