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カテゴリ:育児
令和になって、キラキラネームというのが、やや避けられるようになって、「親しみやすさ、読みやすさ」の名前が、増えてきたように思います。
私の子どもたちも、皆読みやすく、一般的な名前を付けてきました。 ただ、キラキラネームを馬鹿にするような風潮は、個人的には受け入れがたく、キラキラネームを命名してきた流れが、分からなくもないと思える理由もあります。 現在30代以上の方の一般的な名前は、今の子どもにはほとんど名付けられることがありません。 それは、端的にいうと「名前に付随したイメージ」が良くないからだと思います。 誰でも自分と反りが合わなかった相手の名前は、付けないと思います。 そして、完璧な人生を歩めている人など、そうはいません。 その結果、既存の名前では「良いイメージ」がわかなくなり、全く新しい響きを求めて、「斬新な名前」になったのではないかと思います。 だから、若い世代の両親だけでなく、年齢を重ねた両親でも、「キラキラネーム」と言われる全く新しい響きの名前を求めてきたのでは、と思えるのです。 だから、何も考えなく名前を付ける訳でなく、思いつきであっても、深層では「今まで聞いてきた名前で良いものは無かった」と言う気持ちがある以上、全く新しい響きの名前をつける人を笑うのは、辛辣と思います。 親の願いがこもっていれば、「良い名前」と思います。 そして、「キラキラ」「シワシワ」いうネットの風潮は、意地悪く感じるのでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022.03.27 08:28:59
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