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2017年01月21日
カテゴリ：フラワーアレンジ
生けれども 生けれども下手 隠したい ユーバーシュナイデント 今日も撃沈
 ☆作成裏話 ユーバーシュナイデントとは交差することを意味します。 だいたい年2回このレッスンがあるんですがどうにも苦手。 作っても作っても上達しないんです。 しかもこの回、元々の難易度が高い上に花器が円形プレート。 激難ッ！ ちなみにこの作品を生けるにあたって注意点が2つ。 真ん中で交差を作らない。 均一に交差を入れない。 そんなわけで、とりあえず、モス（水苔）をフローラルホーム（オアシス）に散らしたらアスパラミリオンをちょいちょいっと入れてオアシスカバー。 ここからが本番です。 まずユキヤナギから入れていきます。 ラインが出るので丁寧に。 続いてチューリップ。 葉っぱはなるだけ残すように先生からアドバイスがあったのでそのように。 ガーベラの入れ方を考える。 下の方で交差をかけてもゴチャッとしただけで目立たないのでなるだけ高い位置で交差をかけるのがポイントです。 交差の中にも密集したところと拡散させたところを意識します。 仕上がりは…これまでの中ではましな方。 先生からは「うん。悪くはないよ」 それでも手直しがちょこちょこ。 やっぱりユーバー苦手だ。  ☆花材 チューリップ、ガーベラ、デルフィニューム、スカビオサ ホワイトレース、ユキヤナギ、アスパラミリオン、モス（水苔） 「ユーバーで円形プレート。もう自然トルネードさせるしかない」 「歴が長くなってくるほど難しさが判るのよね」 「これが大嫌いという方が多いんだよな」 「そうそう。絶対しないって方が何人も」 「先生は『外せないテーマではあるんだけどね』と仰っていた」 「ベーシック（初級）やグラチュラリー（中級）だったら均一に花材を入れるのが基本で、それ以上になると均一から外す計算が必要」 「この回の花材は交差しやすい花材ではあったが」 「それでも、やっぱり反省点が」 「不満なのか」 「う～ん？ これまでのユーバーの中ではそこそこ？」 「かなり頑張ったと思うぞ」 「『おまえさん』相変わらず私に甘いわね」 「そうか？」 「向上心の問題」 「褒めて伸ばすのがオレの方針だ」 「…そうですか」 と、いう謎の会話は…あまり甘やかすと調子に乗るわよ～ｗ では、本日はこれにて。 ユーバーシュナイデント 先生マスク姿だったなぁ。風邪早く治るといいけれど…。 
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