2月1日。
嵐のような雨が過ぎて、青空が光る日曜日でした。
今年の首都圏中学入試が今日本格スタート。
受験生、そして保護者の皆さん、緊張した一日だったことでしょう。
あと数日、どうか力いっぱい、頑張ってください。
今日はガンが昨秋に「あと4点」で失敗した漢検2級に再チャレンジ。
新横浜に指定された会場へ。
漢検や英検の受験には…
あむあむ家では、数年前から
「失敗したら検定料自腹な!」
というルールがありました。誰が決めたのかって、私、ですが。
金か?
金なのか?
金、でしょう(笑)
まぁ、幸いこれまで現実のケースになることがなかったわけですが。
それが、昨秋にガンがそーゆーことになりまして、
「払うのかよ~
姉ちゃんが落ちたときは払った?払ってないんでしょ?」
では、今回は見逃してあげます。
しかし、次は…
「受けねぇよ、もう、いいって!」
いえ、そういうことではいけません。
受かるまで、受け続けるのだ!
「で、払うのかよ?まじで?
ま、いっか…勉強するかわりに金貯めて…」
そう来る?
金、じゃないのか?
では。ルールを変更します。
「失敗したら、泣いて土下座な」
「えぇぇぇぇ?」
そんなこんなで迎えた今日。
で、私は…そこに…付いて行ったのでした。
2年前のことを思い出さないでもない…
試験の付き添いなんて!
たかだか1時間の漢字検定ですので、行き方のわかる街で、地図さえわかりにくくなければ、もう一人で行けると思うんですよね。
「行けるよ。大丈夫ですよ。
新横浜は去年、B'zのライブで3回も行ったんだぜ。
アリーナなんて庭だし」
じゃぁ、一人で行けば。
「漢検じゃぁないですよ。問題は。
俺の今日のメインは漢検じゃねぇし。
午後…行くんでしょう、美容院。
…一人じゃ無理だって…」
伸びた髪をカットに行きたいというのを、なかなか時間がとれなくて、漢検に行った帰りに寄ればいいと予約をしたんですね。
カットはやる気満々で、雑誌を見たり鏡を見たり、数日あれこれうるさかったのですが…
美容院のドアを、一人じゃ開けられないんですと orz
「じゃ、新横浜駅のホームから、
改札どっちとか、どの道を歩くとか、
ホラ先導しておくれ」
「…せっかく付き添って来てるんだから、仕事しなよ」
orz
付添い人の見事な案内でw 無事に試験を受けることができ、本人の手ごたえとしては、
土下座はしないですみそう
だ、そうです。
漢検以上に頭を悩ませていた
「美容師さんに何と注文していいかわからない…」
という難関も、何とかクリア。
結局私がしたのは、お店に入るとき横に立っていたのと、レジで会計をしたのだけ~。
次からは一人で行ってほしいものです(笑)