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今日の東京はとってもいいお天気。島のお友達と3家族で葛西臨海水族園へ行ってきました。小笠原の海を再現した水槽があり、また伊豆諸島沖の海水を飼育用に使用していることなどから親しみのある水族園です。
チケットを購入して入り口を入るとすぐ、見慣れた「世界自然遺産 小笠原諸島」の横断幕が目に飛び込んできました。さすが東京都の施設です。サメの水槽をすぎてすぐのレクチャールームで「博物画に観るエビとカニの美」という展示が行なわれていました。杉浦千里さんが描いた超細密な甲殻類の姿は見事!の一言。中にはカノコイセエビ、アカイセエビの絵もありましたよ。2月28日(火)まで公開されています。
情報資料室では「小笠原の海」というビデオを見せてもらいました。古い資料映像らしく、東京から28時間~のナレーションにびっくり。見れば先代おが丸の入港風景ではありませんか…でも海はこの頃のほうがきれいだったのかな。世界の海やペンギンの池などを順番に見て、後半でようやく「小笠原の海」のコーナー(↑)にたどり着きました。3つの水槽に小笠原でよく見かけるお魚たちが泳いでいるわけですが…うう~む、あんまりにも普通の顔ぶれで(笑)かえって感動が薄かったかも。ここの上にも「祝・世界自然遺産登録 ~小笠原諸島~」の横断幕がありました。
ちなみにこの上の通路を歩くと、小笠原生まれのアオウミガメを見ることができます。小笠原海洋センターで生まれた仔ガメをここで1年間育てながら展示し、2歳になるとセンターへ戻し海へ放流するそうです。子供達、さすがにカメは懐かしそうに長いこと眺めていました。
葛西臨海公園はとても広く、水族園以外にも芝生の広場で遊んだり、日本最大の観覧車に乗ったり、家族連れで一日まるまる楽しめます。明日(1/9)からは「水仙まつり」も始まるとか。同じ沿線の東京ディズニーランドに比べれば混雑もましと思われますので、ぜひお出かけください。
| | | ★ ★ ★ 今日の一品 ★ ★ ★ | ひとくちに水族館といっても個性色々。お出かけ前にはよく下調べをして、その水族館ならではの魅力を満喫したいですね。水族館めぐりに心強いガイドブック、一冊あると便利です。 | | by 楽天ブックス | |
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最終更新日
2012年01月09日 00時58分26秒
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