|
カテゴリ:カテゴリ未分類
・一昨日の夜に
ソプラノ・サックスの練習が終わった後に、 クリーニング・スワブ (サックス本体をクリーニングするための布きれ)を 通す時に、 いつもはクリーニング・スワブの両端のひもの部分を持って、 両側のひもを交互に何回か引っ張ってクリーニングした後に、 ネックの側から外に出していたのですが、 なぜかクリーニング・スワブの両端のひもの部分を持たずに、 うっかりネックの側のひもだけを通してしまい、 するとベルの側のひもが中深く入ってしまったため ひもを持つことが出来なくなり、 ならばネックの側に引っ張って クリーニング・スワブ全体を外に出した方が早いと なぜか思ってしまい(魔が差したのか?)、 思いっきりネックの側に引っ張ったら、 クリーニング・スワブが ネックの部分に詰まってしまいました。 クリーニング・スワブを楽器に詰まらせたことは、 今まで何回かあったのですが (確か全てテナー・サックスでだったと思います)、 その都度長い棒(長い箸)を2本入れて、 引っ掛かっているクリーニング・スワブを 長い箸ではさんで、 ひねってねじって引っ張れば、 クリーニング・スワブは無事取れていたのですが、 今回はソプラノ・サックスということもあってか、 長い箸が全く届かないので途方に暮れて、 ならばネックの側からはみ出ているクリーニング・スワブを はさみでカットして、 ネックの側からベルの側に押し込もうと思い、 カットしたのですが、 ネックがあまりにも細いのと、 あまりにも固く詰まっているので どうやらムリなようで、 絶望的な気持ちになるも (もう二度とこのソプラノ・サックスは 吹けないのではないか的なパニック状態)、 冷静になってネットで調べると、 おそらく詰まったクリーニング・スワブが 取れないということはないとわかり、 いじるのは一切やめて、 明日石森管楽器に持っていくことにし、 寝ることにしました。 翌日石森管楽器に持っていくと、 「すぐに取れたら3千円くらいですみますが、 最悪の場合分解したり、 切ってはんだ付けしなくてはならないかもしれないので、 その場合は1万円ぐらいかかると思います」 と言われ、 「今日明日中にみて、電話します」 と言われて、 お願いしますと言って、 楽器を置いて帰りました。 そしてその翌日の今日の昼に、 「とれました」と電話がかかってきました。 まず「クリーニング・スワブがとれるかどうか」が 気掛かりだったので心底ホッとし、 石森管楽器に行くと、 やはりネックの近くのキーを全て外して分解して、 詰まっているクリーニング・スワブのひもを引っ張って 外に出したとのことでした (切ってはんだ付けはしなくてすんだようです)。 6千円+消費税ですんで良かったです (ネットで調べた時に、 小さいドリルで 詰まっているクリーニング・スワブを突き破って 取るという方法があると 紹介している店があったのですが [他には傘の骨の先端を曲げて 引っ掛けて取る方法とか]、 やはりそれだといろいろと副作用がありそうなので、 オーソドックスに分解してもらって良かったです)。 そしてタンポが全体にあまくなっているので、 全体を調整に出した方がいいとのことで、 その場合予算は4〜6万円ぐらいとのことなので、 今回は遠慮させていただきました。 でもお金を貯めて、 いつかは全体の調整に出したいと思っています。 ソプラノ・サックスのクリーニング・スワブを カットしてしまったので、 石森管楽器の販売店に寄ったのですが、 クリーニング・スワブは シルク製のものしか置いていなくて、 見るとコットンよりも吸水性がいいとのことなので、 値段もそんなに変わらないので、 シルク製のクリーニング・スワブを買いました。 一時はソプラノ・サックスを 吹けなくなる覚悟までしたので、 吹けることに喜びとありがたさを感じ、 心底ホッとしています。 ありがとうございました♪ ・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|
|