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テーマ:タイ(3328)
カテゴリ:タイ旅行記
戦艦トンブリーをぐるりと回って一とおり見終えた私は、
すぐ脇を流れるチャオプラヤー川を眺めることに。 水面へと伸びた桟橋に進んでみます。 下流側には、先ほどエンジン音を轟かせて目の前を通り過ぎて行った タンカーが見えます。 左岸に見える赤っぽい屋根の建物群は、 たぶんあの時計塔のあったサムットプラーカーン県庁だと思います。 上流側は・・・ 右岸はるか遠くに見えるクレーン群は、クローントゥーイ港? しかし曇天なのが、ちょっと残念! 晴れていればもっと奇麗なんでしょうね。 川岸に何かを説明した金属プレートがあるのに気付きました。 スアソンレップ要塞・・・と書いてあります。 なるほど! ここ海軍士官学校は、要塞跡地に建っているということですか! スアソンレップ要塞は、ラマ3世期の1850年に築造された、 と書いてあります。ということはプラジュン要塞よりも古いんですね。 しかし、ここが要塞だった片鱗が跡形もなく消え去っているのが残念! かつて多くの要塞が、チャオプラヤー川河口域にあったと 以前にも書きましたが、 この図を見ると、イメージが湧きやすいですね。 サムットプラーカーンには、かつて本当に多くの要塞があったことが分かります。 ちなみに●がここ、スアソンレップ要塞です。 <交通費> 歩いただけなので:0バーツ ここまでの合計:71.5バーツ つづく お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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