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テーマ:タイ(3328)
カテゴリ:タイ旅行記
「パークナム探訪」を早く書き上げないと!(笑)
チャオプラヤー川岸から戦艦トンブリーのほうを振り向くと、 ちょうど海兵さんたちが通り過ぎて行きました。 整列したまま前を直視して歩いて行きます。 バンコク市内のバス車内でも時々軍人さんと見かけますけど、 みなさん背筋をピシッと伸ばして立ってますよね。 戦艦トンブリーの横には、大砲も展示してありました。 これまた何の案内板もありませんが、 もしかしたら、かつてここにあったスアソンレップ要塞で 使用されていた大砲かもしれませんね。 さて、そろそろ帰ることにしますか。 受付の近くまで戻った時のこと。 私の前を歩く50代くらいの軍人さん(士官学校の先生?)が 右を向いてやおら立ち止まると、深々と頭を下げたのです。 えっ? 何だろう? 頭を下げた先にあるのは・・・ 一本の木。 プラドゥーデーンの木 海軍中佐 アピチャート・ペンスィートーン 海軍士官学校司令官 2007年9月19日 植樹 と書かれています。 海軍士官学校司令官とは、校長に当たるのでしょうか。 私も頭を下げてから、受付に許可証を返しました。 「ありがとうございます。」 !? 受付の女性がニコニコしながら、日本語で確かにそう言ったのです。 日本語話せるんですか? 「以前、上司が日本人だったことがあるんです。」 上司が? 海軍で上司が日本人ってことはあまり考えられないので、 きっと転職してきたのかな? 立場上尋ねても答えにくいでしょうし、 尋ねるべきでないと思ったので、それ以上聞くことは一応自粛しました。 ありがとうございます! 私もそう日本語で答え、海軍士官学校を後にしました。 すぐ横にあるバス停で待っていると、 ほどなく511番のエアコンバスがやってきました。 乗り慣れている番号のバスは、やっぱりホッとしますね。 時刻は15:30。 スクンビット通りをひたすら走った511番バスは、 気付くと延伸工事中のBTS高架橋の下に入り、 しばらくしてオンヌット駅に到着。 今回もここで下車して、この旅は終わりです。 時刻は16:00。 ずっと曇り空だったのが、ちょっと残念でしたが、 グーグルマップで興味を持ったバーン・サークラーも含めて、 予定どおりに回れたので満足でした! 今回も最後までお読みくださいまして、ありがとうございます。 近々、先日に行って来た旅も書く予定です。 またお付き合いいただけましたら嬉しいです!! <交通費> 511番エアコンバス:16バーツ ここまでの合計:87.5バーツ おわり お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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