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テーマ:タイ(3328)
カテゴリ:タイ旅行記
47番バスは、立派な税関局のビルの前で右折して
チャオプラヤー川の方向へ。 左に緩くカーブした道の真正面に大きなゲートが 立ちはだかっているのが見えてきました。 バスはそのゲートの前でUターンして停車。 終点のクロントイ港に到着です。 時刻は09:23。 バスを見送って背後のゲートを振り返ってみました。 逆光でわかりにくくてスミマセン(汗) 正面に見えるゲートがクロントイ港入り口です。 クロントイ港建設は、戦前に構想が持ち上がりました。 なにせそれまでは、シーチャン島に停泊した外航船から小型の船に 荷を積み替えてバンコクに運んでいたそうなのです。 タイ政府が協力を求めた国際連盟の調査団が提案した候補地は、 パークナムとクロントイの2か所。 タイ政府は、クロントイを選択したのです。 チャオプラヤー川を外航船が遡上できるように掘削する工事と並行して 進められた港湾建設は、第二次大戦で中断。 結局1947年に正式に開港したようです。 …とタイ港湾公社のサイトに載ってました。 さて、ゲートにもうちょっと近付いてみます。 トレーラーがひっきりなしに中へと入っていきます。 中は見学できるんですかね~? ヘタレなもので尋ねる勇気もなく、外から眺めて満足することにしました(汗) クロントイ港のゲートに張り付いていてもしょうがないので、 取り敢えずチャオプラヤー川べりに出てみますか。 バス終点近くにあるソイに入ろうとすると、 私の目に飛び込んできた光景は・・・ まるで1970年代! セリカじゃないですか~、懐かしい!! 子どもの頃、大きくなったらこの車に乗るんだ! と思ったものです(笑) 周りの景色も相まって、なんだかタイムスリップしたような 妙な気持になりました。 この奥には、ワット・クロントイノークがあるはず。 境内からチャオプラヤー川を眺めることができるかもしれません。 奥へと進んでみましょう! <交通費> 歩いただけなので:0バーツ ここまでの合計: 7バーツ つづく お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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