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テーマ:タイ(3327)
カテゴリ:タイ旅行記
スリー・パゴダ・パス(チェーディー・サームオン、三仏塔峠)の
国境の道の横には、こんな碑が。 The Republic of the Union of Myanmar この碑から向こうはもうミャンマー領だということですね。 碑の真後ろに泰緬鉄道の線路が残ってるんですよー。 この時は気付かなくて非常に残念。 写真にもわかりにくもののわずかに線路が写ってます -_-;) と言うことは今私が立って写真を撮っているまさにこの場所も かつては線路が通っていたということか。 しかし、とにかく暑い!! おまけに腹が減ったので、戻りつつ食堂を探すことにしますか。 なにしろ早朝にいかだの宿で出されたパトンコーを食べたっきりなので。 さっき来た坂を登りつつ、途中で左の路地に入ってみました。 何やらありそうな雰囲気です。 売店の並ぶ路地を進みさらに左へ曲がると、 なんと、こんなところに不釣り合いなスーパーが。 ちなみにこの路地、先で未舗装になってますがそのまま直進したら ミャンマーに密入国できちゃいそうな雰囲気ですね(笑) で、このスーパーですが面白いんですよ。 土禁のスーパーって人生で初めて遭遇しました(笑) 路地を引き返します。正面には営業の終わった木造の市場があるんですが、 その前の木の下には、 なぜか若者がたむろってます。 しかも男性は80年代のヤンキーみたいな金髪の髪型にビシっときめ、 女性は揃いも揃って綺麗な巻きスカートでおめかし。 ここは若者の出会いの場ってことなんでしょうかね。 市場の前が、ですか。なんとも微笑ましい光景です ^^ 結局この辺りには目ぼしい食堂が無かったので、 再び坂に出て登ることに。 あぢぃーーーー。 ソンテオで来る際に、ロッ・トゥー乗り場らしき場所を見かけたんですよ。 たぶんカンチャナブリー行きでしょう。その乗り場がずっと先の右手に見えています。 とりあえず確認がてらあそこまで行きますか。 汗ダラダラで到着。 時刻は、12:28。 受付に座っている髪をポマードで固めたインド系ミャンマー人らしき男性に 尋ねると、カンチャナブリーまで185バーツとのこと。 代金を払いつつ聞いてみます。何時に出発ですか? 「何だって? ミャンマー語はできる? タイ語苦手なんだよ」 何言ってるんですか。私よりずっと綺麗なタイ語ですけど。 リスニング力がイマイチなのかな。何度も説明してやっと通じたようで。 「午後1時」 じゃ、お腹が空いたので向かいの食堂で食事してきていいですか? 「行って来な。12時45分に出るから急いでな」 今さっき1時と言ったじゃないか!(笑) なんだか不遜な態度というか遠慮が全くなくズケズケと言う タイ人と正反対のキャラが新鮮で面白いです(笑) 急いで向かいの食堂に飛び込みます。 すると、「呼んでますよ」と食事中の兄ちゃんが乗り場を指差して私に言います。 なんだ? 仕方なく乗り場に戻ると、私を呼んだくだんの受付の男性、 「今出発するから早く乗れ」 で、でもお腹が空いてるんですが。 「カンチャナブリーで食べろ!」 あーもう笑えてきた(笑) じゃぁせめて隣の売店で飲み物だけ買わせてください。 「急げ!」 ラジャー ^_^;) おばあさんからコーラとスナック菓子を速攻で買ってロッ・トゥーに乗り込みます。 乗客は、私とお坊さんの2人だけ。 サンクラブリーで大勢乗って来るんでしょうかね? 本当にすぐ出発しました。 時刻は、12:36。 <旅費交通費> ロッ・トゥー:185バーツ ここまでの合計:1,790バーツ ※旅は2014年4月1日(火)~2日(水)に行いました。 つづく ※当ブログから1日旅の記事だけを抜粋し見やすくまとめたブログ 『タイ~バンコク周辺バス日帰り旅~』 もぜひご覧ください。 そちらのブログは左側の「旅ごとに見る」欄で旅名を選ぶと順を追ってお読みいただけます。 旅の参考になれば幸いです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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