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2006.01.12
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カテゴリ:Australia
1月12日前半はこちら

それは、コーラックという町で起きた。
グレートオーシャンロードをあとにして、メルボルンへ向かっている途中である。

信号が青に変って、前の車についていく形で坂を下って行った。

その途中、

ポリスが来てるでー。。

と後部座席から声がかかった。私は瞬時に停まらなくてはならない、と思ったが、急ブレーキも危ないと思い、少し加速してしまった。

そして少しして、車を左側の路肩に停めた。

運転席の窓を開け、ポリスと会話をした。

まずは、免許書チェックと本日2回目のアルコール検査。もちろんパス。免許書を没収され、後ろに停めてあるパトカーに来るように言われた。

ポリスは、車内で黙々とペンを走らせていた。

しばらくパトカーの外で立たされていた。

そして、ある書類を突き出され、サインするように言われた。

MEL20

60km制限のところを86kmで走ったスピード違反である。そして、罰金は$278。。。

ポリスマンは、非情にただ黙々と説明するだけ。旅行者とかレンタカーを借りて初めて運転し、道路標識何か見えなかった。。。

とかそんな言い訳は通用しそうになかったので、私は言われるがままとなった。

明らかな『ネズミ捕り』にやられた格好だ。我々の前を走っていた車は捕まる訳もなく、我々だけが餌食となった。

信号を渡り、坂を下る途中でしかも道路標識なんて無かった。今までの道路上には、80kmとか100kmとか60kmといった標識が頻繁に見えていたのだが、捕まった前後にはなかったし、60km制限とは知っているはずもなかった。

我々にとって悪条件が重なりまくって、運悪くスピード違反の御用となったのだ。

たまたま捕まった、単なる旅行者から$278も徴収してどうするのだろうか??そして、28日後からビクトリア州にて1ヶ月の運転禁止処分を受けた。

他の同乗者とは、事故ったり何かあった時は、全額割り勘、という口約束をしていたのが私にとって幸いであった。

ただ、捕まった当時は、自分の気持ちとして、皆に 

俺が全部払うから。

と言ったが、それはいいよ、と断られた。

他に頼れるドライバーがいないので、私がメルボルンまで運転しなければならなかった。

コーラックからジーロンまで、とりあえず私が運転した。それは、とても長く感じて、しかも気分が良くなかった。

ジーロンでマックに寄り、夕食となった。この時はもう21時半頃であった。

ジーロンからメルボルンまでは、ダイチくんに運転してもらった。彼は25才以下でレンタカーを借りるときには運転手登録していなかったが、私は、長時間ドライブとスピード違反で捕まったおかげでかなり疲れていたので、止む無く交代してもらった。

レンタカー屋は18時で閉店していたので、23時過ぎにメルボルンへ到着した我々は、パーキングに駐車した。

そこから、宿まで歩いて帰った。彼女たち2人は飲みに行くらしく、玄関前で別れたが、運転ありがとう、とか、お疲れ様、という言葉も無くそのまま歩いて行ってしまった。





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Last updated  2007.04.02 18:17:51
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