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カテゴリ:France
前日の、フランス・リヨンはこちら。 6月29日 前日、リヨン駅の自動販売機でパリ行きの切符を購入した。 時間をかけて頑張ってみたのだが、どうしても安い切符は見つからなかった。 ローカル列車で、丸一日移動にかかったとしても構わなかったのだが、どうしてもTGVというフランスの高速列車しか予約出来なかった。正規運賃で59.9ユーロだ。 リヨン駅で発車を待つパリ行きTGV TGVという名前は有名だし、さぞかし立派な列車だと思っていた。 しかし、2階建ての車内は圧迫感があり、2階席に座った私はとても窮屈に感じた。 TGV2階席の車内 おまけに、座席は固定の対面式で前の2人の顔が常に視界に入ってきた。 ちょっと、これでは落ち着かなかった。 車窓からの景色は、同じようなフランスの田園風景が広がるばかりで、面白くはなかった。 スピードも新幹線の方が速いし、車内環境も圧倒的に新幹線の方が快適だと思い知らされた。 車内の人々も、心なしか浮かない顔をしている人が多いような気もした。 さて、列車はいくつかあるパリのターミナル駅の一つであるリヨン駅に到着した。 パリのリヨン駅に到着 大都会のパリ。テンションも上がってきた! リヨン駅からは、 重いバックパックを背負ってパリのメトロに乗車 そして、駅前で友人と待ち合わせをして、近くに住む友人のマンションへ向かった。 リビングからの眺め!! 左奥の小さく見えるタワーがエッフェル塔! 早速、友人のマンションにおじゃました。 彼女とは、タイ・アユタヤのゲストハウスで知り合って、もしパリに行くことがあればお会いしましょう、という話をしていたものだ。 ある意味、このヨーロッパ旅行の中での楽しみの一つだったパリのお宅訪問。 この景色の素晴らしさに驚き、かなり感激した。 初日のディナーは、日本・タイ・カンボジアと多国籍な皆さんとタイ料理を食べた! この素敵なマンションには、1週間ほどお世話になることとなった。 夜はサンミッシェルというエリアに連れて行ってもらい、人々で賑わう通りを散歩した。 サンミッシェル界隈の賑やかな通り 観光客も多く、パリ土産のショップも多い これはギリシャ料理のレストラン この日は金曜日の夜ということもあって、とても賑わっていた。 このギリシャ料理レストランでは、美味しくて気に入ったら、皿を地面に叩きつけて割るのが礼儀らしい。 その後、セーヌ川沿いを歩いたりして、パリの夜景を楽しんだ。 美しくライトアップされていたコンシェルジュリー コンシェルジュリーは、かつての牢獄で、フランス革命当時は必ず死刑にされるという意味で『死の牢獄』と呼ばれていたらしい。 とても牢獄とは思えないほど、綺麗にライトアップされて輝いていた。 エッフェル塔もライトアップ!! セーヌ川とパリの夜景の映像はこちら!!⇒ パリの街は優雅な感じがして、とても綺麗だった。 様々な美しい建物がライトアップされていて、パリの夜景と絶妙にマッチしていて、さらに幻想的に輝いていた。 すっかり、パリの夜景に魅了され、気づいたら終電の時間になっていた。 地下鉄サンミッシェル駅のホーム サンミッシェル駅で終電を待つ間に、かなり面白い光景を目にした。 サンミッシェル駅ホームでの『ミニライブ』映像はこちら!!⇒ ほろ酔い加減のパリの若者たちでごった返していたホームで、突如、1人の若者が太鼓を叩きながら歌い始めたのだ。 パリっ子たちもノリノリで、手拍子でヒートアップさせ、歓声を上げたりして大盛り上がりであった。 パリ初日。 色々な素晴らしい光景を目にすることが出来た。 世界のパリ。 特に憧れはなかったのだが、かなり面白そうな街だ!! ⇒⇔海外旅行ブログランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.11.10 21:40:07
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