蝉時雨

2019/08/14

カテゴリ：daily俳句

かいのつく　なのむじんえきせみしぐれ

祖父の代くらいから誰も住んでないけれど、実家の先祖代々のお墓は甲府にあり、
小さい頃からお墓参りによく行きました。
当時は身延線を使っていたのですが、どこまでも山奥に連れていかれるような感じ、
乗客も普段身近にいる人たちとは異質で、何だか怖かったです。
駅にいくつか「かい」のつく名があり、父に聞いてここは甲斐の国だったことを知りました。
最近は車でいくことが多いですが、もう1度乗ってみたいな、身延線。

写真は身延線ではなく、秩父鉄道の某駅です。無人駅かと思ったら駅員さんがいたので
レトロな切符売り場に感激して撮らせてもらいました。

まだこんな駅があるんですねえ・・・

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最終更新日 2019/08/14　02:27:56 AM
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