◆香港の忘れられない味、空心菜のニンニク炒め Sauté de brède, le liseron d'eau
香港で食べた忘れられない味は、私にとっては空心菜という葉野菜のニンニク炒めだ。これを食べるためだけに香港に行きたいくらい。日本でも最近で見かける。空心菜はその名の通り、茎のなかが空洞になっていて、食べると独特の歯ごたえがある。空心菜は実はレユニオン島でもよく見かける葉野菜で、le liseron d'eauといわれあちこちで売られている。何度も香港の味を再現しようとして作ってみたのだけれど、今まで一度も成功したことがない。今回のレシピはその中でも、悪くないというレシピ。◆香港の忘れられない味、空心菜のニンニク炒め Sauté de brède, le liseron d'eau<材料>・空心菜le liseron d'eau・・・300g・ニンニク・・・2片分・オイスターソース・・・大さじ1・ナンプラー・・・大さじ1・砂糖・・・小さじ1・サラダ油・・・・大さじ2<作り方>・空心菜はあらって、5センチの長さに切る。・深みのある大きめのフライパン(できれば中華鍋)に油を入れ、ニンニクのみじん切り、空心菜の茎の部分、葉の部分を順番に入れる。・調味料をすべて加え、一気に絡めてできあがり。油は普通の油いためにする時よりも多めにする。香港と言えば、この空心菜のニンニク炒めに青島ビール。一日観光した後、空心菜のニンニク炒めをおつまみにビールでいっぱいというのが最高。少し甘みを抑えたほうがビールには合うのかも。おいしいレシピがあったらぜひ教えてください。