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わたしのこだわりブログ(仮)

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2013年12月04日
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回のシロアリ駆除にかなりのアクセスがあり驚きましたӤä 見てくれてありがとうm_ _m

さて今回はホノルルにある鮮魚店の紹介です スマイル
アメリカでは何でも冷凍物が多く、意外に鮮度の良い生の魚を扱っている所が少ないようです。
そんな中で、フレッシュのおいしい魚を食べたいなら、ここしかないでしょう・・と言う昔から料理好きの主婦が利用するお店だそうです。

Tamashiro Market(タマシロ・マーケット)  と Steam fish

Tamashiro Market(タマシロ・マーケット)の鮮魚
Steam fish 料理

カリヒにあるTamashiro Market(タマシロ・マーケット)」はフレッシュな水産系の商品を扱うマーケット。

Tamashiro Market(タマシロ・マーケット)
住所:802 North King Street, Honolulu, Hawaii 96817
pict-タマシロ 1.jpg
建物の中に入らないと一見なんの店か解らない? でも知る人ぞ知るマーケット。
ちょっと駐車場がせまいのが難点ですが・・。

中に入っても何屋かわかりにくい造りですが店の一番奥に鮮魚のコーナーがあります。
pict-タマシロ 2.jpg

Tamashiro Market(タマシロ・マーケット)の鮮魚
創業1941年?  老舗の鮮魚屋さんなのは間違いありません。

pict-タマシロ 3.jpg

今はわかりませんが、創業時のオーナーは沖縄出身の「玉城さん」と言う日系のご夫婦だったそうです。
商品台の雰囲気など日本の昔の魚屋さん・・と言ったノスタルジーを感じるお店です

pict-タマシロ 4.jpg
右端のRock Cod(おこぜ)を購入。姉が手早くスープにしてくれていただきました。
一匹28.26ドル。この店では高い方の魚です。

鮮度の良さはハワイ、一番。
の捌きから三枚おろしなどのサービス(Clean)もしてくれます

Clean代金はたいてい魚に含まれているそうですが、品によりNo Cleanとなっている品もありました。

Rock Cod(おこぜ)は店のお兄さんも恐々Cleanしてぶつ切りに・・。
pict-タマシロ 7.jpg

カウンターの上にはこんなポスターも・・。
pict-タマシロ 9.jpg
魚のカットの仕方について

下はなんの調理が良いかのランクづけになっています。
pict-タマシロ 10.jpg
魚はBillgish(マカジキ)
調理の項目は左から
Dry-Smoke、Grill、Bake、Steam-Poach、Saute、Soup、Raw、sear、Fry

どんな食べ方が適しているか? など数字で善し悪しつけるなんて面白いです。
解かりやすいと言えば解りやすいし・・。

鮮魚の奧はAhi(マグロ)コーナー
pict-タマシロ 5.jpg
マグロは近海の生です

ハワイアンの人達もよく食べていたので赤身はいろんな所で売られています。しかし日本の刺身にするような中トロ、大トロ等は他ではなかなか売っていません
 ڤ
pict-タマシロ 6.jpg

こちらのお店では奧に総菜のコーナーがあり、数種のpoke(ポキ)やエビ、カニ、海草などのおかずが計り売りされているのですが、新鮮なマグロがあるからこそポキは特に評判らしいです。
総菜類は頼めばお弁当に詰め合わせてくれるようですよ。
pict-タマシロ 8.jpg
今回ポキは、昔より種類を減らしているようで6種くらいしかありませんでした。

ところでこのマーケットは鮮魚がメインですが入り口左側通路に若干の野菜も取り扱っています
それが普通のマーケットではめずらしいハワイアン料理の食材や魚料理に欠かせないハーブ。チャイニーズ・パセリやレモングラスなどアジアン料理に欠かせない食材です


今回はチャイニーズ・パセリも購入。
タマシロで購入したオパカパカ(Opakapaka)で魚のスチーム料理を作ってもらいました。

Steam fish 料理
日系一世Kyokoさんの超簡単Steam fish 料理の紹介です ڤ

超簡単なのに超豪華。レストランでしか食べられないような贅沢なパフォーマンス付き。
この料理を出したらゲストも感激・・の一品です。

Opakapaka(Pink Snapper)  一匹 3.4ポンド(1.5kg)  29.84ドル
日本の南洋にいるピンクのフエダイと同族のようです。つまり鯛です。
pict-オパカパカ 1.jpg
お店でウロコやエラ、内臓等は取り払ってCleanしてもらっています。
だからこそ下準備も割と簡単。

1.魚の側面に隠し包丁を入れる。
2.魚には塩をパラパラ
3.ハーブをおなかの中にもたっぷり詰め込み上からもハーブをたっぶりかけてください。
 (ハーブはチャイニーズ・パセリ、しょうが、ニンニク、ネギ)
ハーブは仕上げにも使います。

  
チャイニーズパセリ・・・コリアンダー、香菜(シャンツァイ)、パクチーも同じハーブです。
地中海東部が原産のセリ科の一年草で独特のクセのある香りを持つ香草です。
なじめない人もいるかもしれませんね・・。

4.日本酒か紹興酒を魚にふりかけてください
  

pict-オパカパカ 2.jpg
上のような状態が下準備1段です。

5.ラップを掛けて電子レンジにいれて10分~15分
  魚の大きさにもよりますか、中に火が通るまで入れてください。

6.電子レンジから出して醤油と残りのハーブをかけてください。

pict-オパカパカ 3.jpg
上のような状態が下準備2段です。

ラストは仕上げのパフォーマンスです。
pict-オパカパカ 4.jpg

7.鍋にオリーブオイルを入れて熱しておきます(オイルは煙が出始めた頃ストップ)。
  火事に注意してください。

8.食べる直前に熱々のオイルをテーブルでかけて完成。
  油がじゅくじゅく飛び散るので注意してください。

pict-オパカパカ 5.jpg
完成です。
一匹 3.4ポンド(1.5kg) これを中華料理のお店で食べたら100ドルくらいすると思いますڤ

おわり






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Last updated  2017年07月20日 16時25分12秒
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