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Kama'aina(カマアイナ)・・・ハワイ語でその土地に長期に渡り居住している人。あるいはハワイに長く居住していたハワイ出身者に対しても使う。 とは言え、人種や国籍は問わないらしいが、ハワイに住んでいる人全てがKama'aina(カマアイナ)と言うわけではない。 ハワイ州に住民登録して、税金を払ってIDカードを持っている人でないと正式なKama'aina(カマアイナ)とは言えないようだ。 なぜなら、恩恵を受ける時にIDカードの提示を要求されて証明しなければならない。 自称Kama'aina(カマアイナ)では通用しないのです。 当然留学生なども対象外ですよ さて、今回は一軒家に住むKama'ainaの為に必要な会社の紹介です。 ウォーキング途中で見つけました。 ハワイ・ウォーキング 2 (シロアリ駆除) シロアリのタイプ 台湾サブテレニアン・シロアリ(Formosan subterranean termite) シロアリ駆除(Termite pest control) シロアリ(白蟻)とアリ(蟻) 熱帯のハワイは人間だけでなく、シロアリやその他の害虫たちにとってもパラダイス この地上の楽園で彼らもすくすく育ち増えて行くのだそうです。 それはどう言う事か? と言えば、たとえば大切な家がシロアリに食われて大切な財産を失う事になる・・と言う事実。 案外知られていませんが「ハワイで一軒家に住む」という事は「シロアリとの戦い」でもあるそうです。 シロアリの環境に適したハワイに木造の建物を建てると言う事はシロアリの海に木造の船を浮かべる行為に匹敵するとか・・。 実際ハワイでは不動産物件の売り出しには必ずシロアリがいないか?のチェックが行われ、不動産会社や購入者はそれを必ずチェックするシステムがあるそうです。 それは日本と異なり、絶対シロアリがいる事が前提になっているからのようです。 (シロアリはある程度の温度限界がある為に寒い地方は少ないようです。) もちろん鉄筋コンクリートの場合は問題ありませんが、木造モルタル系はシロアリ駆除の対象です。木造平屋建ての家が多いハワイではほとんどの家がその対象になります。 それにしても退治の仕方は日本とは比較にならないスケールの大きさなのです。 ウォーキングの途中で発見。アレは何? (  ̄ ̄∇ ̄ ̄; )ナヌ? テント・ハウス? と思いきや・・。 どうやらシロアリ駆除の毒ガス充満中の家のサインであった。 家の周りにこの表示がたくさん貼ってあった。 こちらの人ならこれが何のサインか一目でわかる。 シロアリのタイプ グランド・ターマイト(Ground termites)地中に寄生するシロアリ ドライ・ウッド・ターマイト(Dry wood termites)灌木に寄生するシロアリ それ故ハワイでのシロアリ駆除は地中にもぐるタイプと木材につくタイプとで2種混合でするのが一般的のようです 台湾サブテレニアン・シロアリ(Formosan subterranean termite) 特にグランド・ターマイト(Ground termites)の中でも台湾サブテレニアン・シロアリ(Formosan subterranean termite)はかなりたちが悪いシロアリなのだそうだ。 コロニーの女王はおよそ15年の寿命があり1日につき最高2000個の卵を生み、一つのコロニーから巣立つ有翅シロアリは70000以上。 成熟したコロニーでは1日につき13オンスの木(およそ400g)を消費するので3ヵ月程で家に酷い打撃を与えるそうです。 アメリカでは甚大な経済的被害が出ているそうですし、ハワイでもイオラニ宮殿が大変な被害にあったそうです。 彼らの生態とその破壊力からスーパー・シロアリ(The super-termite)とも呼ばれている。 ウィキペディアから借りてきました。 シロアリ駆除(Termite pest control) それにしてもスッポリ、家一軒丸ごと包むなんて凄すぎ・・。 地中に寄生するグランド・ターマイトのシロアリ退治にはGround Treatments(リキッド剤処理)するのだが、木材につくドライ・ウッド・ターマイトは、家に付くシロアリなので全体を包んで処理するのが一番の方法のようだ。 それが写真のTent Fumigation(テント燻煙)である。 もとの家 上が使用前 下が使用後 全体がテントで覆われ、ガスが注入。 当然人もペットも家の中に居ることができません。 ガスの注入中のまる2日間は、よそに滞在しなければなりません。 おおよそシロアリ駆除の経費は3000ドル。それに宿泊代などかかるのでかなりの出費です。 本来は次の襲撃に対抗する為に5年に一度の駆除が理想なのだそうですが、お金がかかるせいか、住宅街を歩いていて、そんなに多く見かける事はありません。 よくよく見ればテントは洗濯ばさみのようなものでつなぎ止められている。 ブルーのパイプに見えるものはこちらもよくよく見れば砂の入った重しであった。 テントの下からガスがもれないようにしているのだろう。(因みにこの管が日本製であった。) さて、日本でのシロアリ状況はどうなのであろう? もちろん日本にもかなりのシロアリがいるそうです。 日本でのシロアリ駆除は、一般的には土壌表面に薬剤を散布する土壌処理や、薬剤を木材表面に散布したり柱や土台の内部へ注入する木部処理をおこなうだけのようです。 湿気が無く、床下がコンクリートであれば築10年以上は大丈夫だそうですが・・。 ハワイと違い暖かさが違う分被害は小さいのかもしれません。 シロアリ(白蟻)とアリ(蟻) 双方は名前は似ているし、体のサイズや群れを作ったり、不妊の階級を持つなど真社会性昆虫であることなど共通点が多いが、アリとシロアリは全く異なった昆虫でした。 シロアリ(白蟻)・・昆虫綱、ゴキブリ目(かつてはシロアリ目)、 シロアリ科(Termitidae) アリ(蟻)・・・・・・・ 昆虫綱、ハチ目、 スズメバチ上科、 アリ科(Formicidae) ウィキペディアによれば、アリは翅を欠くだけで社会性もハチと同じであるのに対してシロアリは朽木などの植物遺体を食べるゴキブリの中から社会性を著しく発達させた系統の昆虫と分類されるらしい。
ノースショア(North Shore) 2016年08月14日
ハナウマ・ベイ(Hanauma Bay) 2 2013年12月23日
ハナウマ・ベイ(Hanauma Bay) 1 2013年12月20日
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