|
カテゴリ:言霊&spirits
石川啄木の直筆ノート復刻版を読む。「一握の砂」の第一歌集の後の2年後に書かれて翌年26歳と2ヶ月で若山牧水などの立ち会いで亡くなってその年に友人土岐善麿などの協力で発行され歌は「悲しい玩具」という意味で付けた第二歌集。終わりの頃八月から字が変わっているが夫人が代筆したのだろうか。一首三行詩の短歌で故郷や閑古鳥に想いを繋ぎ子や妻への愛おしさ革命や労働者の反逆精神もありながらの病に倒れ若き苦悩と借財の日々が伝わってくる。明治45年(1912)の歴史から平成の現代に至っても「印象操作こんな人たち怪文書」など空言虚言に翻弄されながらも道を歩む続けるアツイ夏の天地人に幸せと平和祈念はとツィートする、、、。
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[言霊&spirits] カテゴリの最新記事
|