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2007年12月05日
カテゴリ：ハワイ旅行記・０７年１１月
お散歩に戻ります。
ワイキキ･ハイアット近くにある小さなショッピングモールの キングス・ビレッジ。  たしか何時かに兵隊さんの行進が見られたはず。 行ったのは夕方だったので、門番の兵隊さんのお人形だけでした。   ここにはウェッジ・ウッドのお店やハワイアンのブティックなどが入っています。 １ドル１００円以下の円高のときのウェッジ・ウッドはお買い得でした。  モアナ・サーフライダーに泊まった研修旅行のとき、 女性役員のかばん持ちとして、このキングス・ビレッジにショッピングに来ました。 その女性役員は５０代のおばちゃま。 小柄なのですが、けっこうグラマーな方。 当時はイッセイ・ミヤケのプリーツを使った服が流行っていて このキングス･ビレッジのブティックにもプリーツを使ったカットソーがありました。 女性役員は  ゴールドのプリーツのカットソーが気に入ったみたいでした。試着したいけれど、お化粧をしているので、なにか被るものはないか お店の人に聞いたところ、 しばらくお店の奥で探したあと、白いレジ袋を持ってきました。 え～、これ、被るの？？って役員も私も絶句。  役員は、「こんなの被らなくても、お化粧つけないから大丈夫よ」って言って 試着を始めました。 試着し終わって、フィッティングルームから出てきたのは 七夕飾りのジャバラのひょうたんのようなお姿。 とても、「お似合いです」とはいえない。  でも、ここは正直に言っては、いけない。  そこで私は 「役員はメリハリのあるお身体をお持ちなので、 プリーツ素材だとフィット感が強すぎますね。 カラーのゴールドはとてもお似合いだと思いますが」と言いました。  役員は「そうね。ちょっと身体にピッタリしすぎよね。 もうちょっとルーズなほうがいいわね」と納得してくれました。 このあと、ウェッジ・ウッドのお店へ行って ジュエリーを入れるシルクのポーチなどをお土産に買って帰りました。 
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