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カテゴリ:風水生活
さあ、本堂でお参りをします。観音様が祀られています。
現在の本堂は1958年に再建されたもの。以前の御堂は東京大空襲で焼失しました。 その御堂も慶安2年(1649年)に再建されたものだったそうです。 龍が歓迎してくれているのか、小雨が降ってきました。 御堂の真ん中には志ん橋と書かれた大提灯が吊るされています。 お参りをして、これから浅草散策をすることを報告しました。 振り返ると宝蔵門の本堂側が見えます。 大きなわらじが門の両脇にありました。 この大わらじについては宝蔵門の大わらじに詳しい説明がありました。 以下、抜粋します。 第1回の奉納は昭和16年1月23日、 山形県村山市楯岡出身の衆議院議員、故松岡俊三氏が自ら提唱し 奔走した雪害問題が政治的に解決したので、その御礼と 日支事変の戦勝祈願をかけ、松岡氏が深く信仰していた浅草寺に 『護国の大わらじ』として奉納しました。浅草寺は昭和20年3月10日 大空襲をうけましたが、そのご復興再建された際に、山形出身の 大彫刻家村岡久作氏(故人)が宝蔵門の仁王尊を彫刻された記念に 昭和39年4月に第2回目の奉納をしました。その後、ほぼ10年周期で 奉納を重ねております。 直近では平成10年に奉納がされています。ということは今年あたり 新しい大わらじが掲げられるのかもしれませんね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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