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カテゴリ:秩父二社めぐり・10年1月
馬頭観音のある高台から眺めていた龍神木に近づいていきました。
この神社の境内全体に良い気がみなぎっているのですが、 特にこの龍神木には何か不思議な感じがして、良い気というより この世のものではない、違う世界の気を感じました。 平成3年の12月30日、年始の準備をしていた氏子さんたちの前で 突然風が起こり、 木の中に安置されていた龍の彫り物がガタガタと揺れだし、 風と共に空へ駆け上った後にこの木の空洞に入って消えたそう。 この出来事から龍神木と言われているそうです。 この不思議な感じはやっぱりこの世のものではない龍神様が いらっしゃるからではないでしょ~か? 空洞部分を前から見ます。いかにも龍神さまが居そうですよね~。 後ろから見ると空洞がよくわかりますね。 龍神さまが祀られるには3つの条件があるそうです。 1.霊山があること。→武甲山 2.近くに岩洞または樹洞、要するに洞があること →龍神木の空洞 3.湧き水のある所→武甲山の伏流の泉である龍神池 秩父今宮神社はこの全てを満たしていますね。 龍神池には江ノ島神社から御分霊された弁財天様が祀られています。 江ノ島、ず~っと気になっているんですよ~。 ひととおりお参りを済ませたあと、 龍神池のそばで大好きな木漏れ日の写真を撮りました。 つぎは今宮観音堂へ向かいます~。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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