|
カテゴリ:ソウル旅行記・10年5月
ソウル旅行3日目は旅行の目的のひとつ、パワースポットに行く日です。
そのパワースポットとは景福宮(キョンボックン)。朝鮮王朝の最重要宮殿です。 風水に基づいて宮殿を建てる場所を決めたと言われており、 北(後ろ)に山(北岳山)、南(前)に川(清渓川)、その間に景福宮があります。 宮殿は風水の四神(朱雀(南)・亀(北)・龍(東)・虎(西))が守っています。 この地に宮殿を定めたのは1394年、朝鮮開国(1392年)から2年後のことだそうです。 無料の日本語のガイドツアーがあり、tomokoさんが持っているガイドブックに9時半~が 最初のツアーと書いてあったので、ホテルを9時前に出て地下鉄に乗って一度乗り換え、 景福宮駅に着いたら思っていたより時間がかかっていて9時20分過ぎになっていました。 tomokoさんが「走らないとダメかも」と言って小走りになり だんだんスピードを上げていったので、私もヒーコラ言いながらついていきました。 1時間ごとにスタートするので、9時半を逃したら10時半になちゃうのです。 チケットボックスは朝から大にぎわいでした。 並んでいる間にどんどん時間が経ち、9時半を回りました。 10時半スタートのガイドツアーに参加決定です。 チケットを入手した後、ガイドツアーの起点を確認するため 宮殿の中に入りました。 すると、時間が変更になっていたようで、10時スタートが 初回になっていました。ラッキー ガイドツアーが始まるまでの15分くらいは 一番最初に見ることになる勤政殿と宮殿入り口になる興礼門の写真を 撮りながら待ちました。 観光客、中でも中国人観光客が多かったなあ~。 中国マネー、ここでも健在デシタ。 勤政殿の回りは既に観光客だらけ~。 プラス、この日は韓国の小学生たちの見学会があったみたいで 子供たちがやたらいっぱいいました。大盛況でしたよ~。 入ってきた門、興礼門を内側から見ます。 景福宮がソウルの街中にあることがわかりますね。 勤政殿の階段から見た興礼門。 勤政殿の前には広い石畳があります。これが『朝廷』だそう。 王様の御庭ということかしら? そろそろ10時になるので、興礼門のガイドツアースタート地点まで 戻りました。けっこう距離があったんだわ~、これが。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[ソウル旅行記・10年5月] カテゴリの最新記事
|