紅豆杉、という、癌に効くというお茶
それがナンなのか、気になってたんだけど
「イチイ」
だとわかって納得
紅豆、とは、イチイの実のことだったのだ~~!!
ウンナンイチイ、という、
中国雲南省に自生するイチイのことだったのね♪
中国でも、日本でも
イチイの葉は「紫杉」という名の生薬として
出回っているそう。糖尿、腎臓に、効果ありだそう。
紅豆杉は樹皮。
生薬の「紫杉」でも効き目ありなんやろうかな?
にしても
病気に効くとなってくれば、
どんなパチモンが出回ってるかわかれへんよなあ。
タキソールという抗がん成分がかつて
タイヘイヨウイチイから発見されました。
(バクリタキセル)
でも天然の樹皮にはほんのわずかしか含まれないので
ヨーロッパイチイの成分から半合成されてるそう
イチイの種には毒があって食べられないことは有名なんだけど、
その毒が薬に転じたとのことですよ。
さて
コウトウスギは、富士山くらいの高い場所にしか生えないとかで
盗伐とかで絶滅するんやないかとおもっていたんだけど
かつて一時絶滅の危機があったのを
植樹で乗り越えて輸出できるようになったそう。
(アメリカの製薬会社の資本介入があったのかも?)
以下引用
雲南全省で展開されている紅豆杉の植林保護事業によって、雲南省の(赤線の都市をはじめ)10の都市の統計では、これまで総面積1668ヘクタール、13万株の植林が行われている。植林の大部分は雲南紅豆杉であるが、若干の南方紅豆杉の植林も行っている。現在、雲南全省では紅豆杉の苗木畑144ヘクタール、1036万株の苗木を育てている。それらは全て1990年以降植えたものである。幹の直径5センチ以下で今はまだ成木には至っていない。
う~ん。。。
まだ成木でない?
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