|
カテゴリ:精油
※一日一精油ずつ(出来る時だけですが)書くことにします。
参考文献は「アロマテラピーのための84の精油」です。 今日は 「オレンジ ~Citrus unlgaris(スィート)・C.aurantium(ビター)~ 」 ●芳香の特色 柑橘類特有の、こころよいリフレッシュさせる香り ●特性 強壮、駆風、解熱、健胃、抗うつ、消化促進、消毒、食欲増進、鎮痙、鎮静 ●注意すること 長期・多量使用すると敏感な肌を刺激する。光毒性あり。 ●心に対して 考え方が暗くなったり抑うつな気分になったときに小さな陽光を広げる。建設的、前向きになり気分を明るく蘇らせる。緊張とストレスを払い去る。 ●体に対して ・胃に対して非常に強力な鎮静作用を発揮し、特に神経質な状態に良い。肉体的にも下痢や便秘のような不調を良くする。 ・リラックス効果により、不安による不眠に効果をあらわす。 ・血中の高いコレステロールを下げる力がある。 ●肌に対して 発汗作用があるので、うっ滞を生じた肌から毒素を除去去する。同時に、乾燥肌、しわ、皮膚炎の改善にも有効。 ●その他 オレンジの果皮からとれるのがオレンジ油、花からネロリ油、葉からプチグレン油。 - - - - - - - - - ◇種 類 : ミカン科 ◇抽出部位 : 果皮 ◇抽出方法 : 圧搾法 ◇産 地 : 地中海地方、イスラエル、南米・北米各地 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|