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我が家のbスポット治療はその後、息子だけでなく私自身もまだ続いています。
息子はその効果が目に見える形で現れているので、続けているのは勿論なのですが、私も激痛をものともせずに、いや本当は躊躇いながら、続けています。 実は、私の場合は第1回目の治療時にアレルギー反応の検査をお願いしに行った際、引くに引けない状況なってやったもので、翌週もbスポット治療をやる息子と同行してアレルギー反応の結果を聞きに行ったのですが、息子の治療後に、先生から「お父さんの方は変化はありましたか」と聞かれ、「いや、あまり変化が感じられません」と答えてからのちょっとした話のアヤでまたまたやることになったのでした。 実際、あまり効果を感じることができませんでしたのでそのとおりに回答したのですが、そうすると先生は「杉にかなりの反応がありますし、ヒノキとブタクサにも少し反応が出ていますね」とアレルギー反応の結果を告げると、では、点鼻薬を出しておきましょうと言って診察を終えようとするではありませんか。 そこで、「えっ、私もbスポットをお願いしたいんですが」と改めて伝えると、「効果を実感できないというのにやるんですか」と言うので、「息子に勧めた分、1回だけで逃げるわけにも行きませんのでもう1回お願いします」と言うと、先生はニッコリと「ではやりますか」と言っておもむろに治療用の綿棒の先の綿部分を医療用手袋を再び手に付けながらクルクルと丸めながら塩化亜鉛溶液の入った広口瓶にそれを浸したのでした。 「やはり、この治療はかなり痛いので痛みを上回る効果を感じられないと止めてしまうケースもままあるのですが、ほとんどのケースで効果があると思いますよ」と先生。 かくして、私自身2度目のbスポット治療を受けることになったのでした。 相変わらず痛いのは痛いのですが、1回目と比べると綿棒に付いた血の量がかなり少なくなっていました。 そして、10分間の止血と消毒?のための吸引時には初回は鼻から血が流れ続けていたのに今回は血が流れ出すことはありませんでした。 何より、治療後2、3日引かなかった痛みが今回は帰宅後、あまり気にならない程度にまで軽減していました。 ということは、第1回目の治療が私が鈍感で効果を実感できなかっただけで、実は私にもそこそこ効いているのかもしれません。 息子はといえば、3度目の治療を終え、直後から「痛みはあまりないよ」と本当に平然として私と並んで消毒と止血の吸引をしていました。 ただ、チックの方は最初に劇的に効いたのと比べると効果は出ているけどソコソコかなという感じになっています。 これから徐々にでも効いてくるといいのですが。 反応の方は相変わらずかなり良くなっており、家庭での妻と私のストレスもかなり和らいでいます。 いずれにしても、息子はこのbスポット治療はしばらく継続するつもりのようです。 ちょっと仕事で出かけた途中に桜の名所千鳥ヶ淵を通ったら、桜は2週間前とは大違いですっかり新緑と化していました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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