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先週末は東京でも夏日になりました。
そんな土、日に暑さを満喫できそうなバーベキューと浜離宮の散策に参加しました。 バーベキューは息子と妻と一緒にあるグルーブのイベント乗っかったものだったので、お肉や野菜を焼いてもらって、取り分けまでしてもらい、テントの下でキャンピングチェアに座ってただ食べて飲むだけでしたので、気楽に3人で楽しませていただきました。 息子もとてもリラックスできていたようでした。 ただ、やはり夏日となったうえに周りで火を使っているので暑さも格別の感がありました。 こんな日はビールが最高、のはずなのですが、息子が禁酒を続けている手前、それに妻は手術以来、アルコールは避けているので、私もウーロン茶で楽しませていただくということになったのでした。 翌日曜日は午後1時半頃から浜離宮に入ったのですが、ちょうど気温も一番高い頃だったでしょうか、炎天下をボランティアの方の説明を聞きながら散策しました。 最初は暑くて約1時間のコース案内には耐えられないのではとも思ったのですが、ツアー後半になると海風が出てきて意外に快適なツアーになりました。 そのうえ、幹事が浜離宮内にある茶室風の宝梅亭まで予約してくれてあったばかりか、そこの座卓にはなんと羊羹や最中まで用意してくれてあったので、冷房のきいた和室で皆で熱いお茶淹れながら甘味処気分を味わったのでした。 宝梅亭で一休みした後はそのままクルージング船に乗って竹芝桟橋経由で浅草に向かいました。 隅田川から臨む東京の景色はまた格別と言いたいところですが、私たちは乗船するや席を確保すると早速、冷たいビールを前におしゃべりに夢中なり、ベイサイドの景色にはまったく気づかぬまま目的地に着いてしまったのでした。 そして、浅草で下船すると、ロシア料理の名店マノンで同期会ということになりました。 そう、この日は高校時代の同期会でした。 この年になってくると、やはり去年入院したとか、腰を痛めたとかの健康関係の話題が中心になりがちですが、そんな中、今、北海道に移住することにして準備中だとか、田舎に家を建てる手立てが整ったのでその1階に博物館を作ることにしているとか、1年のうちの半分は外国の政府関係者と会っているとか元気な爺さんたちもいました。 でもやはり、高校時代の一番人気マドンナが今回の幹事の一人だったのですが、あの頃、ラブレターを出して橋の下で2時間待ったのに来てくれなかったと彼女の隣で告白した彼の話には大いに盛り上がりました。 気を良くした彼は、二次会の費用を持ってくれたのでした。 帰宅すると、妻は元気な爺さんたちねと呆れていました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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