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カテゴリ:LEOのEventワーク報告
薬師寺上空の龍雲
今日は、薬師寺に行って薬師如来のためのワークのあと、橿原神宮に参拝し、天川入りして準備ワークの予定だった。 スケジュールはまたまたタイトなので、カップ麺を食べて朝8:10から出発。 大きなワークの時くらい、精進料理で肉断ちしたり水行したりしたいものだが…全然そんな余裕がない! とりあえず、エネルギーを送ったり、レイキで浄化したりして波動を高める。 8:40、今度は近鉄線で西ノ京駅まで。荷物があると、コインロッカー代もバカにならない。千円札がどんどん消えて行くなぁ…。 薬師寺には、北の門から入った。奈良のお寺はどこも拝観料がかかるのだった。20年以上来ていないので忘れていたが…。 薬師寺金堂 薬師如来は大天使でいえばフラファエル系、病を癒す役割があるので、医療関係者やヒーラーさんに縁が深い。私はヒーラーではないが、母も姉も看護師なので身近に感じる。 昨年は稲荷の年だったが、2008年は薬師の年だというメッセージがあったので、薬師様のパワーアップに行くべきだと思っていたのだ。 折しも、薬害問題や農薬による健康被害などがクローズアップされているし。鳥インフルエンザや陰謀者たちの生物兵器のことも気になっていたので。 出発前には、フランスの奇跡のメダイ教会で、昔コレラを封じたお守りのメダイというものが届いていた。 大講堂の横を通って鐘楼を見て、五重の塔を撮影して、薬師三尊像の金堂を目指す。裏にクレーン車が来ていて、工事が始まっているのか。 それで、正面に回って建物を撮ってから金堂に近づいたら、中に銅像が見えた。プレートを見ると「薬師如来」と書いてある…。両脇には、日光・月光菩薩の像もいた。 あれ?金堂は修復工事では?と思ったら、他のお客さんが「あと一時間で、梱包して移送するところだった」と話している。 なんと!薬師如来さまは我々が到着するのを待っていてくれたのか!ゆうべ神様が「心配いらない」と言ったのは、このことだったのだ。 薬師寺では、はじめ薬師如来(日光・月光菩薩)を移動することに抵抗があったらしいのだが、ここでみんなのために薬師様を送り出すことが必要なのでは…と思い立ったのだそうだ。 法隆寺では、奥にしまわれてしまった薬師さま。薬師寺では、東京まで出張してくれるという。 その流れに間に合った。 薬師如来さま 桜*さんと岩戸開きのワークをすると、薬師さまが立ち上がるビジョンが見えた。 薬師瑠璃光如来は、人間が生まれたときの元気さ・健康を取り戻させるのだそうだ。12の願掛けが有名だが、菩薩を従え、十二神将を部下に持つ。 「人々を健康に幸せにするためのいろいろを教えるから、メッセージをみんなに伝えて欲しい」というメッセージ。緑のハーブ植物的なビジョンを見せられた。 薬師もラファエルも、本来はブルー系のエネルギーなのだが、私には自然の緑、植物の緑の色が重なって見えるのだった。 持って行ったパワーストーンのエネルギーを捧げて、守護のエネルギーをチャージしてもらった。 ひと安心して、御朱印を受けに大講堂に行ったら、今度は弥勒様がいた。 弥勒如来像と書いてある。そう、弥勒は本来菩薩ではなくて如来なのだと、神様との対話の時に聞いていたのだが、本当にそうだったのか。こんな所に証拠があったとは知らなかった~。 弥勒如来さま せっかくなので、弥勒様にも岩戸開き。ルシフェル系のメッセージをいろいろ聞いた。 観音様やお釈迦様の御朱印までゲット。母へのお土産に、御朱印帳と経本を買っていくことに。 10:30順調にワークできて、次の橿原神宮に向かう。 近鉄奈良線で約30分。 橿原神宮は、神武天皇が東征してから即位した所だという。神武が本当にアマテラス女神の系統かは疑わしいが…。妃の五十鈴姫の名前は、天河の五十鈴を思わせる。 茨城の鹿島神宮とも関係が深いらしい。サヤカさんの情報では、「鹿島神宮の紀元祭(きげんさい)は、第一代神武天皇(じんむてんのう)が橿原(かしはら)に 国をはじめられたことを偲んで、国が栄えることを 祈る祭典」だという。 はじめは、立ち寄る時間があるかどうか心配だったが、昨日と打って変わって今日は順調。明日の天河ワークに参加するマイミクのピッコロ@さんが五智如来の結界を張ってくれたおかげか。 11:15やっぱり広~い敷地の中をてくてく歩いて、参拝に向かう。上空には、鳳凰雲。 桜*さんと、いつもの岩戸開きワークでエネルギーを降ろすと、鹿の頭をつけた人間が先導して、ぞろぞろとたくさんの人が行列でやって来るビジョン。牛車に乗っている貴族もいれば、今度は動物達がたくさん行進して来てまっすぐ進んで行った。 これから、凄いことが起こるんだろうか。 橿原神宮拝殿。ここから行列が連なって行くビジョンが見えた。 参拝を終えて振り返ると、明日の天河ワーク参加のRemiel(レミエル)さんが来ていた。 一緒に橿原神宮前駅まで戻り、柿の葉寿司と葛モチをお弁当に買って、下市口駅まで。 下市口では、前日ワーク参加のフェアリーズ有美子さんが待っていた。 ベンチでお昼を食べて、14:15のバスで約一時間、天川まで。 天川に来るのは、かれこれ15・6年ぶりになるのか…。思い出すのは、なぜか能舞台だけだった。 宿泊は、神社鳥居の目の前の民宿「柿坂」さんだった。 実は、はじめ別な宿に予約をしていたのだが、前日になって先方の都合で、本家の柿坂さんに変更になったのだった。神様は、私と桜*さんをそこに泊まらせたかったらしい。 高千穂の時からご支援をいただいている、るんるんさんと合流。天河弁財天社の社務所に行き、明日3日のご祈祷の確認をして、準備ワークに向かう。 境内には雪が残り、さすがに寒い。そのぶん、花粉も黄砂も来なくて助かったが…。 天河の波動が乱れていたのは、銀河からのいろいろがやって来るためだったらしいのだが、3/3に女神を含む波動の高いエネルギーを迎えるために、前日までに儀式をして準備する必要があったのだそうだ。 皆でエレメントを担当したり、古代からのいろいろな時代の呪文や言霊を上げて、多次元にわたっての岩戸開きをすることになった。 そのために、ひふみの呪文だの、サンスクリットのお経だの、いろいろ練習させられて、魂返しの言霊もあたらしい詠唱が来ていた。 いつもは人目を気にしてせわしないワークになりがちだが、ここでは時間も空間もゆったりとした感じで、心おきなくできた気がする。 桜*さんが、新しい地球が生まれるビジョンを見た。 儀式が終わると、女神の、喜びに涙する波動が伝わって来た。歓喜の涙。やった!という感じがした。 あとで聞いたレミエルさんの報告では、この晩夢の中で、能舞台の上で舞妓のような女性達が扇子を片手に8人くらいで2列になって踊っていたのだそうだ。その横の方に盆踊りのやぐらがあって、その周りに色とりどりの着物を着た女性達が山のように押し寄せている…。確かにそういうエネルギーだった。 これで、明日の準備はOK。気がつくと、もう夕食の時間が近づいていた。 先に天の川温泉に禊ぎに行くはずだったのに!やっぱり、いつも時間に押されている…(笑)。 夕食後、温泉が閉まる30分前ぎりぎりに行って、露天風呂に浸かって部屋に戻った。今日は空が晴れていて、オリオン座やたくさんの星が見れた。 オーラマスターのクドマンさんの遠隔ヒーリングの日でもあったので、エネルギーを受け取って休む。 十二経絡ヒーリングの腎経絡の日だったのだが、あとで天河の神社のエネルギーも腎系だと有美子さんに聞いて、シンクロに驚く。 桜*さんは大きな浄化ワークの影響か、胸が苦しくなって眠れなくなっていた。 かなり大きなエネルギーを動かした。私も、睡眠時間は2時間くらいで目が覚めて、あとは瞑想して過ごした。 ---つづく。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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