テーマ:仕事しごとシゴト(23395)
カテゴリ:job
子育て支援課から、メールが回ってきた。
「各課におかれましては、窓口対応や、訪問時に、 少しでも様子がおかしかったり、気になるような市民を見かけましたら、 子育て支援課までご一報くださいますようお願いします」。 先週、加藤杏奈ちゃんという4歳の女の子が育児放棄で亡くなった事件において、 住民票と一致しない場所に住んでいたのに児童手当が支給されていたから 責任を問われたんだろうな。 本来なら小学1年生だった長男も未就学だったそうで、 M小学校の就学前健診に来なかった時点で どうにかできなかったのかな。 あ、これに関しては学校教育課か。 住民票は市民課、児童手当ては子育て支援課、就学前健診は学校教育課。 同じ役所内でありながら連携不足だと言われても仕方ないだろう。 横のつながりといえば・・・私は障害福祉課(生活保護担当)と スムーズにやりとりできているだろうか。答えはノーだな。 あっちのいい加減な事務処理の尻拭いばかりさせられている。 いつもピリピリしている人たちだから、こっちが下手に出れば威張りやがって(?)。 殺伐としてしまう気持ちはわからんでもないけどね。 生活保護係は役所内でも一、二を争う不人気部署なのだ。 そりゃ~、厄介な人の相手ばかりしていたら おかしくなるってもんよ。 保護費を渡した翌日に、酒を買って使い果たしたと電話がかかってきたり、 連絡がとれないからと訪問してみたら 死んでいたとか、ひぃぃぃぃぃぃ!!! 行政が縦割りじゃなかったら、防げたかもしれない杏奈ちゃんの死。 でも、でも、一番悪いのは、両親だからな!!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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確かに一番悪いのは両親です。
責任持てないなら産むな。産まれたのなら育てないといけないし、 それができないなら死ぬまでに、もっと早い段階で自治会でもいいから どこかに相談するべきだ。周囲の人に話せばまだなんとかなるものを。 命だけでも救えたかもしれないのに。 部署の連携、これはあらゆる職場での永遠の課題かもしれないですね。 それぞれ意識していても、うまく機能しなかったら思いもしなかった結果が出てくる。 結果を受けて改善を怠らないことが、最善最良の打開策かもしれないです。 職場にいる人がプロ意識を持っていれば、連携自体は古くから言われていることですし。 (2012/09/30 06:12:40 PM)
育児放棄?子どもが子どもを産んだような若者が親かしら?と思ったら、
母親は39歳、父親にいたっては48歳というから、腰が抜けそうになりました。 分別のある(はずの)大人が、信じられませんよ。 しかも母親は看護師免許を持っているとか。 風邪をひいた子のケアについては一般人より知識があるでしょうに。 誰にも相談できなくて、追い詰められていたんでしょうね。 近所でも、この親子の姿を見たことがある人はほとんどいなかったみたいだし、 孤立していたんだと思います。 近所で噂になるのが嫌なら、児童養護施設の前にでも置いてくるほうが100倍マシです。 私は今、生活保護の人たちの年金の法定免除の事務処理がもれていないか、 古い書類を引っ張り出して必死にチェックしているところです。 (2012/10/01 07:55:56 PM) |
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