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2020.06.22
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カテゴリ:旅行紀行

 初夏の札幌の旅は、関東の梅雨を避けて行ったつもりなのに、天気には恵まれなかった。そのために予定は大幅に組み替えた。

​◎予定変更してスーツケースをホテルに預けて藻岩山に​
 まず早朝に出立し、8時初のANA便に乗り、新千歳空港に着いたら、事前に調べた天気予報と異なり、薄曇りで晴れ間も出ている。
 これは、今がチャンスとばかり急遽、藻岩山(標高531メートル)登山に切り替えた。150万都市札幌は市内にすぐに登れる手軽な山を擁するのが魅力だ。
 快速エアポートで札幌駅に降り立ったのは、10時20分頃。駅近のホテルに小型スーツケースを預かってもらい、中からスティックを取り出し、リュックだけの軽装で、早い昼飯を食べ、地下鉄-バスを乗り継いで、登山口のある慈恵会前バス停に降り立ったのは12時ほぼちょうど。
 しばらくぶり(昨年6月の八剣山登山以来1年ぶり)の登山なので、低い山なのにけっこうへばる。

​◎観音様の石像に励まされて山頂に​
 このコースで目に付くのは、西国三十三ヶ所霊場にちなんで登山路33個所に安置された観音石像である(写真=馬の背の十八番の観音像)。それが登山路のどの辺にいるかの1つの目安になる。ここまでで行程のほぼ6割を来たので、丸太を半割したベンチがあるので一休みした。



 その後、さらに頑張り、トータル1時間ちょっとで山頂に登り着いた。これまで前2回の登頂では、雨のために全く視界が開けなかったり、晴れてはいてもガスが立ちこめ、やはり眺望が望めなかった。それに比べれば、マシだが、これまで何度もの藻岩山登山で視界最良の快晴に逢ったことは1度もない。

​​​◎石狩湾まで望める​
 はるか北を見れば、石狩湾も望める。それよりやや東に振って野幌森林公園を観れば、百年記念塔がわずかに煙って見える。しかしそれよれ手前の札幌市街は、すべて見渡せた(写真)。









 山頂にモニュメントがあり、そこに流行の鍵が多数、結ばれている。カップルが奉納したものだ(写真)。​​



​◎帰路はアップ&ダウンの難コース​
 ここで40分ばかり小休止し、下山に移る。
 下山は前回もそうだったが、馬の背分岐点から登ってきた道と別の旭山記念公園コースを行く。
 歩き始めて少したって、思い出した。ここはアップ&ダウンが5~6回繰り返すけっこうきついコースだったことを。
 下山でいちばん応えるのは、アップ&ダウンである。せっかく下っても、それからまた登り返す。これが何度も繰り返されると、まるでせっかく山頂まで持ち上げた大岩をまた下に転がされて、それを何度も繰り返すシーシュポスの神話のような感じで滅入る。登山時の慈恵会コースはほぼ登り一辺倒だったのとかなり異なる。距離もやや長い。
 それで下山には80分もかかった。
 慈恵会コースと異なり、観音像がないので、目安が分からず、帰りのバス時刻を気にしての下山であった。

昨年の今日の日記:「同日選なく参議院選挙単独へ、なかなか難しい安倍首相の次の解散タイミング探し」​






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Last updated  2020.06.22 06:23:38



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