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2020.11.13
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カテゴリ:登山

 深まる秋の日、Go to Travelを利用して、湯河原の温泉旅館に行った。その前に、自宅を朝早く出て、前に1度上った幕山と、前回は見送った南郷山の登山ハイキングを企てた。

​​​◎秋の野草が​
 湯河原駅からバスで終点の幕山公園に行き、そこで降りて、梅林まで歩くと、そこに登山口がある。途中、黄色いアキノキリンソウがたくさん咲いていた(写真)。



 早春にはウメの花を観賞するためなのだろう、くねくねと曲がった道を道なりに進むと、梅林も尽き、本格的な登山道になる。するとすぐ左手に、岩肌が見え、人の声が聞こえてくる。簡単なロッククライミングとボルダリングが楽しめる場だ(写真)。



 さらに進むと、けっこう急な道となる。30分も進むと、東屋があり、そこで休憩する。登山は、これからが本格的だ。​​

​​​​◎照葉樹の切れ間に真鶴半島と相模湾、初島、大島​
 標高が高くはないので、照葉樹が茂り、それが日陰を作ってくれて暑くはないが、その代わり展望が遮られる。
 東屋を少し行くと、ジグザグ道になる。何度目かのジグザグ道の曲がり目で照葉樹が切れ、視界が開けた。眼下に青い相模湾にバチ状に突き出た真鶴半島と湯河原市街、そして湾の遠くの先に初島と大島が見えた(下の写真の上=相模湾に突き出た真鶴半島と湯河原市街地、下の写真の下=相模湾に浮かぶ初島とその向こうに霞む大島)。





 しばらく山に行っていないせいか、それほど急ではないが、上り坂がこたえる。
 ふと山腹側の左脇を見ると、真っ赤な毒々しい実をたくさん付けたトウモロコシ状の穂を見つけた。テンナンショウ属マムシグサである(写真)。これについては、以前に述べたことがある(4月6日付日記:「恩ある虫に死へのトラップを仕掛ける毒草=テンナンショウの名を知る」を参照)。



​​​​◎山頂は標柱が立つだけ​
 登山口から約75分(途中で東屋で一服したから正味70分か)で、山頂に着いた。標高626メートルの標柱が立っているだけで木製ベンチもない(写真)。ただ最近草を刈られたらしく、その上に腰掛けて早い昼食をとった。



 ここからはススキの穂の群れの先に僅かにバチ状の真鶴半島が臨めるだけで、興趣には乏しい(写真)。ここまでは前回にたどったコースだからか。



 登山口のある幕山公園の標高は198メートルだったので、標高差は428メートルだった。
(この項、続く)​​

昨年の今日の日記:「今年最大の大化け株、ジャスダック上場の作業服のワークマンが大変身しておしゃれなアウトドアとカジュアル衣装の店に」






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Last updated  2020.11.13 05:51:01



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