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2022.01.16
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カテゴリ:国際政治
 今週、バイデン大統領は初の中間評価である中間選挙を迎えるが、バイデン大統領の人気がはかばかしくない。最近は、支持率が40%台前半で、常に不支持率を下回っている。

​◎バイデン氏、2024年の大統領再選を目指す意向​
 そのバイデン大統領は、早くも次の2024年秋の大統領選では再選を目指す意向を表明している。
​ 相手方の共和党は、捲土重来を期すトランプ前大統領(写真)が野心を隠さないので、このまま行くと2度目の対決、そうなると史上初めての超高齢対決となる。バイデン大統領は今年11月に80歳を迎えるし、トランプ前大統領は24年には78歳となるからだ。



 ただトランプ前大統領はまだしも、バイデン大統領の意向は額面通りに受け取るわけには行かない。ハリス副大統領(写真)をどう処遇するかの悩ましい問題を抱えているからだ。



​◎バイデン氏の大統領当選で御用済み​
 仮にバイデン大統領が再選を目指すとしたら、ハリス副大統領を再び副大統領候補としてタッグを組む、とは多くの人たちは考えていない。大統領を補佐する副大統領として、力量不足がはっきりしたからだ。
 2年前の大統領選でバイデン氏が大統領候補に選ばれた時、副大統領候補にハリス氏を選んだのは、彼女の適性よりも、自分に無い物を補うのにうってつけだったからに過ぎない。つまり女性、黒人という様々なマイノリティーから支持を集める要素を兼ね備えていたからだ。
 そのおかげもあって、マイノリティーから圧倒的支持を受け、バイデン氏は首尾良く当選を果たせた。となると、はっきり言えば、ハリス氏は御用済み、である。
 それでも副大統領として、力を発揮して自身を補佐してくれれば話は別だったろう。

​◎何の役にも立たない​
 ところが、前述したようにハリス氏の力量不足は誰の目にも明確になった。例えばバイデン大統領が委ねたグアテマラ、エルサルバドル、ホンジュラスのメソアメリカ3カ国の不法移民流入問題には、全く成果が上がっていない。
 オバマ政権でバイデン氏は、副大統領としてオバマケアなど様々な問題に長年の上院議員の人脈を活かしてオバマ大統領を八面六臂の大活躍で助け、存在感を発揮した。そのことに比べ、例えば難航し、今や議会通過が絶望視される1.75兆ドル規模の気候変動・社会保障関連歳出法案でハリス氏が何の役にも立っていないことに腹立たしく思っているに違いない。
 今やハリス氏は副大統領として近代では最も支持率の低い副大統領の汚名を受けている。
 バイデン大統領としては、24年に再びコンビを組んで共に沈没する図式だけは避けるに違いない。

昨年の今日の日記:「日本発の新しい太陽電池ペロブスカイト型を大切に育てたい」https://plaza.rakuten.co.jp/libpubli2/diary/202101160000/​





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Last updated  2022.01.16 05:33:31



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