026435 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

家族留学奮闘記

家族留学奮闘記

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

カレンダー

バックナンバー

カテゴリ

日記/記事の投稿

2023.10.24
XML
テーマ:海外生活(7791)
カテゴリ:留学情報
出願手続きをどこかで記録に残しておきたいと思いながら、あまりにも怒涛すぎて書く暇もなく気づけば渡米していた。「時間があった時にやろう」というスタンスでいると全くやらないのが自分の性格だ。先延ばしせずにちょっと大変な時にでも無理やり予定を詰め込んでしまった方が自分の性に合っていると思い始めている。週末も課題にずっと追われている(論文6本+プロジェクトのZoom meeting2本)が現実逃避するかのようにブログに逃げ込んでいる自分がいる。

昨年の今頃は何をしていたかなと思い返したらちょうど奨学金の選考の真っ只中であった。職場から休職の許可が下りるかわからない、奨学金が合格できるかわからない、海外の大学院に合格できるかわからない、TOEFLやIELTSのスコアはなかなか向上しないという不安の連続との戦いだった。不確定要素がありすぎてずっと暗闇のトンネルの中を目印もなくただただ走り続けているようであった。あれだけ胃に穴が何個も開きそうな状態だったのに、1年経つと他人事のように客観的に当時の様子を振り返っている自分がいるのが不思議だ。ピースが一つでも揃わなければ自分はアメリカに来られなかったと思うとまさに1年前は本当に綱渡りのような人生を歩んでいた。決して自信があったわけでもないのによくあんなリスクを背負って挑戦したものだと自分でも驚いている。

きっと私がこうしてパソコンに文字を打ち込んでいる最中も暗闇のトンネルの中を走り続けている社会人、大学生、高校生がいるんだと思う。私のやり方が最適解とは思わないし、むしろこんな向こうみずなやり方は悪い例かもしれない。しかし、私の文章で励まされる人が多少なりともいることを願ってこのブログを綴りたい。私の場合、大きな壁として立ちはだかったのは大学院入試と奨学金の確保だ。会社への申請も大変だったが、申請方法や時期は各会社で異なるだろうし、このブログで紹介したところであまり参考にならないと思う。したがって、大学院入試と奨学金の大まかなスケジュールをここに残したい。気をつけていただきたいのがこれは決して所謂ハウツーブログではないということだ。留学は私の記事を読めば成功するほど簡単じゃないし、これを読んで奨学金を確保できる可能性が上がるわけでもない。自分の英語に自信があったわけではないが、海外進学専用の塾にも一切通わなかった。英文のエッセイの添削もお金を一切かけなかった。正直そこに時間とお金を割くほどの時間と余裕が当時の自分にはなかった。今思えばかなり常軌を逸した方法で専門家からしたら「ありえない」と一蹴されてしまうかもしれない。決して正攻法とは言えないアプローチ方法だが、仕事と育児をしながら大学院出願した30代の会社員のくだらない記事がトンネルの中にいる誰かを勇気づけて次の一歩の役に立つのであればと思いここに記録を残しておく。

とここまで書いて長くなってしまったのでこの記事を序章として詳しくは次回にしたい。記録を残した手帳を日本に残してきてしまったため頭に残っている記憶を呼び起こしながら書くつもりだ。したがって一部記憶違いがあることを最初に付記しておく。(課題がかなり溜まっているのでアップに時間がかかることが想定される。ご容赦いただきたい。)


きたろう





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2023.10.24 06:43:15
コメント(0) | コメントを書く
[留学情報] カテゴリの最新記事


プロフィール

きたろう...

きたろう...

コメント新着

きたろう...@ Re[1]:「心の支え」を英語にすると?(01/05) きのあハシロさんへ 温かいお言葉をかけて…
きのあハシロ@ Re:「心の支え」を英語にすると?(01/05) A mental spot、まさにぴったりの対訳=心…
ひびまま@ Re:仕事・育児しながら海外大学院に出願するということ(大学院出願編)(10/26) WESのサービス関連で検索しておりましたら…

キーワードサーチ

▼キーワード検索


© Rakuten Group, Inc.
X