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家族留学奮闘記

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2024.01.09
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テーマ:☆留学中☆(2566)
カテゴリ:留学情報
今回が秋学期の振り返りの最終回となる。週ごとに学習事項をまとめるだけでもかなりの時間を要した。
改めて自分で読み返しても非常に濃い秋学期だったと感じる。きっと春学期はこれまで以上に濃密な時間になることだろう。どんなに忙しく大変であっても心の奥底に困難を楽しむ余裕を持っていたいと思う。余裕がなく追われるだけの日々はどこか虚しい。秋学期の反省を生かして春学期はさらに飛躍したいと思う。

授業名:Approaches to Teaching English and Other Modern Languages 
Week 1 Course Introduction
自己紹介、授業の概要、授業の進め方、成績の付け方、生成AIツールの扱いについて確認。
Week 2 Historical Overview of Language Pedagogy I
教科書(2冊)チャプターリーディング。
文法訳読式授業(通称GTM)からコミュニカティブアプローチ(CLT)までの通史を扱った。各方法の背景を眺めると当時の外国語の在り方や学習目的を垣間見ることができた。言語教育はその時代を映す鏡のように思えた。日本では急速にスピーキングのニーズが高まっているが、それはビジネス界で外国人との交流が増えているからであろう。しかし、高校入試や大学入試に変化の兆しは見られない。社会の変化に入試システムが追いついていないようだ。
Week 3 Historical Overview of Language Pedagogy II
教科書のチャプターリーディング(7章)。
グループに分かれて、各教授法を分析した上で発表するという授業だった。こちらの授業では各個人の貢献(contribution)が求められる。また各グループの発表に対して質問やコメントをせねばならず自分たちの発表だけでなく他者の発表にも集中を切らさずに見なければならない。まさにstudent-centered learningが実践されている。
Week 4 Communicative Language Teaching I
教科書のチャプターリーディング(3章)、ビデオレクチャー1本。
教授がコロナ禍で作成したビデオを視聴して知識を得た上で授業に臨むスタイルだ。英語では同期型授業をsynchronous session、非同期型授業をasynchronous sessionというが、この授業は2つのタイプをうまく組み合わせた授業となっていた。つまり、授業外ではビデオを視聴し、授業中はビデオで出てきた用語を使ってディスカッションをする形となっている。ビデオはコロナがなければ存在していなかったと思うが、非常によく授業がデザインされている。
Week 5 Communicative Language Teaching II
ビデオレクチャー1本、論文1本。
Dell Hymesが提唱したCommunicative CompetenceをベースにCommunicative Language Teachingの基本理念を学んだ。またその強みと弱みを授業中に議論した。非常に大きな可能性を秘めているが、教師に英語の運用能力が求められる気がした。また、パフォーマンス評価にはそれなりのトレーニングが必要となる。ペーパー試験が重視されるアジア諸国にはなかなか馴染みにくい教授法なのかもしれない。
Week 6 Lesson Planning I
教科書(2冊)チャプターリーディング(3章)。
授業計画に関する授業であった。授業をデザインする上で必要な基礎知識を学んだ。
Week 7 Context Shaping the Language Classroom
論文2本、ビデオレクチャー1本。
教える上で様々な文脈が存在する。年齢、教える人数、国、EFL/ESL、教材、カリキュラムなど数えだしたらキリがない。一つ一つの要素がどのような影響を与えるか教室内で議論した。年齢の特性なども踏まえた上で教えることで教育効果を最大限に引き出すことができるはずだ。
Week 8 Teaching Interaction
教科書のチャプターリーディング(3章)、ビデオレクチャー1本、論文1本。
主に外国語のスピーキング、ライティングの指導法について学んだ。
Week 9 Teaching Vocabulary
教科書のチャプターリーディグ、ビデオレクチャー1本。
語彙の基本的な習得理論と語彙の提示方法について学んだ。語彙をimplicitもしくはexplicitに提示することで生じる学習者の認知力の差についても議論した。日本では単語帳を用いてexplicitに提示することがメジャーだが、ここももしかしたら改善の余地があるかもしれないと授業を受けながら思った。
Week 10 Teaching Grammar
教科書のチャプターリーディング、ビデオレクチャー1本、論文1本。
Week 11 Teaching Literacy
教科書のチャプターリーディング(2章)、ビデオレクチャー1本。
Week 12 Assessment
教科書のチャプターリーディング(2章)
診断的評価、形成的評価、総括的評価の違いやそれぞれの特性について学んだ。個々の特性に応じて評価を下すことができれば理想的だが、日本の一斉授業のスタイルできめ細かな評価をするのは困難だと思ってしまった。
Week 13 Lesson Planning II
論文1本。
この授業ではアメリカの外国語の教室を3つ見学してその様子をレポートにするという課題が出されていた。本から理論を学ぶだけでなく実践から学ぶ機会があったのは非常に有り難かった。
Week 14 Workshop for Final Paper
2000ワードのレポートについて教授に質問できる日となっていた。教授が焼いてくれたクッキーや各自持ち寄った飲み物や料理を味わいながら秋学期を振り買った。
教授が履修者に寄り添って授業を進めてくれて非常に学びの多い授業であった。理論と実践を繋げようとする姿勢が窺え大変プラクティカルな内容であった。グループで議論した内容をオンライン掲示板に毎週アップロードするという課題が出され、毎週末ズームでクラスメイトと議論した。個人での作業だけでなくグループでの作業が求められるのが印象的だった。毎週末議論を重ねる過程でクラスメイトとの仲も深まった気がする。やはり授業のデザインの仕方次第でクラスの雰囲気が変わることを実感した。学びの雰囲気作りの重要性をこの授業を通じて再認識した。
有難いことにこの授業でもAをいただくことができた。ただ、このAは私個人に起因するものではなく、グループでの作業を評価してもらった結果だと思う。グループワークの比率が他の授業と比べて大きく、そこでの高評価がAにつながった。グループでの作業は勿論時にストレスを伴うが、グループワークを通じて他者と協調するために必要なコミュニケーション能力が高まった気がする。





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最終更新日  2024.01.09 08:28:26
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