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弥生おばさんのガーデニングノート「花と緑の365日」

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2019.05.08
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カテゴリ:5月の誕生花
晩春から初夏に、縁にギザギザのあるハート形をした濃い緑色の小さな葉をつけてよく枝分かれした茎先に、青紫色の小さな鐘形の5弁花が葉をおおい隠して咲きます。

5月8日の誕生花は、仲間が多いカンパニュラの中でも可憐なベルフラワー、オトメギキョウ(乙女桔梗)。

花の名は、花色や花形がキキョウ(桔梗)に似ていて、草丈が10~15cmほどと小さくて、乙女のように可憐であることから名づけられました。

オトメギキョウの学名Campanula portenschlagiana(ポルテンシュラギアナ)は、属名がラテン語のcampana(鐘)に由来し、釣鐘のような花の形からつけられています。

種小名portenschlagianaは19世紀のオーストリアの植物学者Frantz Portenschlag-Ledermayerにちなみます。

 

花言葉「感謝」「感謝します」は、花の形を教会の鐘になぞらえて、教えを説いたものです。

花言葉「感謝の音色」は、教えを説く教会で鳴らす鐘の音から連想してつけられています。

花言葉「楽しいおしゃべり」は、上や斜め上に向いてかわいらしく口をあけたようにも見える小花を、少女が楽しくおしゃべりしている姿にたとえたのでしょう。

 

オトメギキョウは早春に濃い青紫の花が吊り鉢からあふれるように咲きましたが、夏の猛暑に株が小さくなって、翌春は濃い青紫の花をポツリポツリと咲かせていました。

庭植えにしたオトメギキョウはこんもりと咲きましたが、鉢植えと違って涼しい半日陰に移動できないので、高温多湿の夏を越せませんでした。

キキョウ科カンパニュラ属(ホタルブクロ属)、耐寒性多年草、原産地:東ヨーロッパ
別名:ベルフラワー

オトメギキョウ(乙女桔梗)の花言葉:感謝、感謝します、楽しいおしゃべり。

オトメギキョウ(乙女桔梗)の誕生花:5月8日、6月21日、6月28日、11月21日

流通時期:鉢花やポット苗を晩秋~春に見かけます。
Y&Jガーデンセンター​、​charm 楽天市場店​、​千草園芸​、​苗木部 by 花ひろばオンライン​さんにあります。

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カンパニュラ

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Last updated  2019.05.08 10:30:10
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