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弥生おばさんのガーデニングノート「花と緑の365日」

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2019.05.07
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カテゴリ:5月の誕生花
晩春から初夏に、線状の葉の間からまっすぐ伸びた細い花茎の先に、花弁の中央に濃青紫色の筋が入った白や青紫の小さな6弁花が十数輪、放射状に咲きます。

5月7日の誕生花は、何年も楽しめる植えっぱなし球根、トリテレイア(ブローディア)。

花の名は、ギリシャ語のtri-(3)とteleios(完全な)に由来し、花の器官が6本のおしべ、めしべの柱頭が3つに裂けているなど3の倍数であることから名づけられました。

別名のブローディアは、かつてBrodiaea属であったことから、今も旧属名からとった流通名で呼ばれ、旧属名はスコットランドの植物学者James Brodieにちなみます。

別名のヒメアガパンサス(姫アガパンサス)は、アガパンサスを小さくしたような花の姿から呼ばれています。

 

花言葉「受け入れる愛」は、上向きに開きかけたような漏斗形で群れ咲く花の姿からつけられたのでしょう。

花言葉「淡い恋」は、やさしく涼やかな花色から連想してつけられたのでしょうか。

 


トリテレイアは白に青紫のバイカラーのルディーと少し花が小さい純白のヒアシンシアナ、淡い薄紫のライラックチャームは、植えっ放しで何年も花を咲かせる野放し球根です。

花が咲き終わってタネが落ちたあとすぐに茎や葉が枯れて、球根で休眠して夏を越し、冬に線状の細い葉を2~3枚出しました。

ヒアシンシアナ、ルディー、ライラックチャームの順に咲きます。

キジカクシ科(ユリ科)トリテレイア属、秋植え耐寒性小球根、原産地:北アメリカ
別名:ヒメアガパンサス(姫アガパンサス)、ブローディア

トリテレイア(ブローディア)の花言葉:淡い恋、受け入れる愛、好意、守護、大切に守る。

トリテレイア(ブローディア)の誕生花:5月7日、5月28日、7月2日

流通時期:球根を秋に見かけます。

アガパンサス

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Last updated  2019.05.07 10:30:07
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