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弥生おばさんのガーデニングノート「花と緑の365日」

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2020.04.30
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カテゴリ:4月の誕生花
春から秋に、放射線状に広げた細長く羽状に切れ込んだ長楕円形の葉の中心からまっすぐ伸びた花茎が枝分かれして、舌状花の先が5つに裂けた黄色い小花を次々と咲かせます。

4月30日の誕生花は、暖地では冬も咲いている小さな野の花、オニタビラコ(鬼田平子)。

花の名は、タビラコ(田平子)に似ていて、大きいことから名づけられました。

タビラコは、田んぼで平たく葉を広げていることからつけられ、オニタビラコより小さいことからコオニタビラコと呼ばれるようになりました。

 

花言葉「純愛」は、純粋や潔癖をイメージする白ではなく、快活や陽気、幸福などを連想させる花色を持つ黄色い小さな花のどこからきているのでしょう。

花言葉「想い」は、ロゼットの中心から何本もすっと伸びた花茎の先に群れ咲き、次々と実を結び白い冠毛で舞い立つ花のどこからつけられたのでしょうか。

 

オニタビラコは道端や畑、荒れ地など、どこにでも生える乾燥に強い野草で、育つ場所によって大きさに変化があります。

庭の隅では大きくのさばって、鉢植えの中では鉢主に遠慮がちに草丈を合わせて花を咲かせています。

キク科オニタビラコ属、耐寒性越年草(一年草)、原産地:日本、朝鮮、中国、東南アジア

オニタビラコ(鬼田平子)の花言葉:純愛、想い。

オニタビラコ(鬼田平子)の誕生花:4月30日

流通時期:―

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Last updated  2020.04.30 10:30:05
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