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弥生おばさんのガーデニングノート「花と緑の365日」

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2022.05.29
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カテゴリ:5月の誕生花
​​春から初夏に、毛の生えた長い茎先でうなだれていたつぼみを持ちあげて、紙細工のような薄い4弁の赤い花がはかなげに咲きます。

5月29日の誕生花は、華奢で美しいヒナゲシの真紅の花、グビジンソウ(虞美人草)。

花の名は、中国の秦末期、漢と楚の戦いで、四面楚歌となった項羽に殉じて自ら命を絶った虞妃の墓に、赤い花が咲いたことから名づけられました。

別名のヒナゲシ(雛芥子)は、小さい、かわいいを意味する雛と、実の形が罌(もたい=酒を入れる器)に、種子が粟(あわ)に似ているという意味の漢名の罌粟(けし)からつけられています。

 

花言葉「別れの悲しみ」は、花名の由来となった中国の四面楚歌の故事からつけられています。

花言葉「恋の予感」は、虞美人が恋を連想させる赤色の美しい花に生まれ変わったことからきているのしょうか。

 

野生種の花を改良した園芸品種シャーレ―ポピー(Shirley poppy)は白、ピンク、赤などの一重や八重の花を小さなプランターで次々と咲かせました。

翌春、家の基礎のコンクリートわきにこぼれダネが芽を出して大株育ちつぼみをたくさんつけたときに、屋根で陽射しが届かなくなり、日光を求めて花茎を長く傾け花を咲かせています。

ケシ科ケシ属、秋まきの耐寒性一年草(本来は多年草)、原産地:ヨーロッパ
別名:ヒナゲシ(雛芥子)、シャーレ―ポピー

グビジンソウ(虞美人草)の花言葉:慰め、いたわり、別れの悲しみ、乙女らしさ、恋の予感、思いやり。

グビジンソウ(虞美人草)の誕生花:2月23日、5月29日、6月15日

流通時期:タネを晩夏~秋に見かけます。

ハイビスカス
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Last updated  2022.05.29 10:30:05
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