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山への情熱 音楽への愛

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2015年08月28日
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カテゴリ:日々の出来事

カレンダーを見ていて今日の日付の下にバイオリンの日と記入されているのを発見。バイオリンの日?そんなものがあるのと不思議に思い、早速調べてみた。するとバイオリンの日は1880(明治13)年、東京・深川の楽器職人・松永定次郎が、国産バイオリンの第一号を完成したのが今日8月28日だったのでそれにちなんでつけられた日だという。驚き!!

わが家にもバイオリンが一丁ある。学生時代オーケストラでバイオリンを弾いていた名残である。もう何十年も弾かないのだがこれだけは断捨離できない。以下ネットからの記事。

当時は提琴(ていきん)と呼ばれ上流階級の子女が習って広まっていきました。西洋ではバイオリンが中心的な楽器になったのはバロック時代のイタリアでした。そしてストラディバリをはじめ、バイオリン製作の名工が次々に出現しました。アントニオ・ストラディバリ(Antonio Stradivari)が制作したヴァイオリン族は現在でも600個ほど残っているそうですが、その中でも円熟期の作品は、普通の人のお家が10軒くらい買えるようなお値段がしているようです。

ストラディバリが高価なのは、この時代から300年以上たった今でもこれを越える音を出せるヴァイオリンがどうしても作れないからです。何度か行われている解体修理の際に、かなり細かいデータの採取なども行われているようですが、それにもとづいて同じように作っても、やはり同じ音は出ないという訳でストラディバリを越えるものを作ることは21世紀の楽器制作者への宿題として残っています。

    8.28 baiorinn.jpg






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Last updated  2015年08月28日 20時18分00秒
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