全て
| カテゴリ未分類
| 登山
| クライミング
| 音楽
| 華道
| 花
| トレーニング
| 人とのつながり
| 山と音楽
| 旅
| 映画
| プライベート
| 家族
| 本
| その他
| 美術
| 舞台芸術
| 日々の出来事
| 健康生活
| 押し花アート
| ヨガ
| ジョギング
| 猫
カテゴリ:日々の出来事
10月12日台風襲来。万全の対策はしたけどやはり怖い。避難勧告が発令され、どうするか家族で話しあった。娘は猫🐱を残して行けないと言い、夫はやや遠い避難所まで雨風の中、歩いて行けないと言う。私は前回の15号の時の暴風がものすごく怖かったので息子と二人で地区の避難所に初めて避難した。
雨風の中を登山用の雨合羽を着、登山靴にザックを背負って地区の避難所まで歩いて行った。午後2時半頃だった。体育館はまだ空いていて避難者も少なかった。 避難所の体育館 体育用のマットが適当な間隔で置かれていたので固い床から解放されて有り難かった。 飲料水とコップ お湯とお茶 うめ昆布茶が美味しかった 水やお湯が用意され、ビスケットもあり、毛布ももらえた。高齢者や赤ちゃんを連れた母親,アパートで独り暮らし?のような若い女性などいろいろな皆さんが静かに過ごしていた。 赤ちゃんがかまびすしく泣くことを予想していたが、赤ちゃんは泣かずとてもお利巧だった。時間が経つにつれて避難者が増えてきたものの全体的に余裕がある状況でゆったり過ごせた。市役所の皆さんにはお世話になった。 テレビで台風関連ニュースを見つつ、福岡伸一さんの「フェルメール 光の王国」本を読んだ。照明が暗いのでヘッドランプで本を照らし、まるで山小屋生活だった。この本がものすごく面白くて所在ない避難所生活を楽しさのある時間にしてくれた。 今回、避難所生活を体験できてすごく有意義だった。いつかもっとシビアな避難が必要な日が来るかもしれない。その時にきっとこの体験が生きてくるだろう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[日々の出来事] カテゴリの最新記事
|