テーマ:映画レビュー(889)
カテゴリ:… あ行
2022年11月22日 観賞(大阪ステーションシネマ) 盛り上がる場面もなければ中だるみな時間もない… 淡々と…淡々と進むから目が離せない… 最初から最後までそんな感じでした。 この話、過去に何かで触れたことがあるような… でも検索しても何も出てこない… 何なんだろ 知ってるようで知らないストーリーだったな… 妻夫木聡、安藤サクラ、窪田正孝 そしてそして柄本明 この役者たちの演技を観れるだけでもこの映画を観る価値がある ただ、、、妻夫木聡に既視感が…『愚行録』そのまんまやんっていうのが邪魔をした…(たぶん悪い意味ではない) エンドロールで監督 石川慶の名前見て苦笑い 『愚行録』は間違いではなかった なんだろ怒りとか憤りをぐっと抑えたあの笑顔 あれは妻夫木聡にしか出来ない演技なんぢゃないかと… だからこそラストはゾワゾワっと 冒頭で出てきた“あの絵”の意味… なんか…理解できてるような気がするんだけど言葉に出来ない 実は何も理解できてないのかも… 子供は親を選べない…今で言う親ガチャですか… 殺人犯の息子とか在日とか、、、 それを隠すように生きる大人な男たちと すべてを受け入れ逞しく生きていこうとしている子どもとの対比が凄い 欲を言うなら本物の谷口大祐の物語を知りたい… 原作読んだら描かれてるんかな お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022.12.26 00:30:17
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