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カテゴリ:日本フォーク史
オフコースがプロになったのは、
赤い鳥の影響がおおきい、 まず、演奏のすごさ、練習。楽譜つくりなど。 そして、負けたこと、オフコースは2位、 1969年11月、「第3回ヤマハ・ライト・ミュージック・コンテスト」に関西・四国地区代表として出場。「竹田の子守唄」を歌い、フォーク部門第1位を獲得、他部門の優勝グループを抑え、グランプリを獲得(この時、オフコース(当時は「ジ・オフ・コース」として)、チューリップ(当時は「ザ・フォーシンガーズ」として)も出場していた)。1970年6月にシングル「人生」でメジャーデビュー。メンバーは後藤悦治郎(ギター)、平山泰代(ピアノ)、山本俊彦(ギター)、新居潤子(後に山本と結婚し、山本潤子)(ヴォーカル)、大川茂(ベース)の5名。(後期には、大村憲司(g)、村上秀一(ds)、渡辺俊幸(key)を加える) 1971年発売の「竹田の子守唄/翼をください」が発売3年で100万枚を突破するヒットになった。 新居潤子の声と平山泰代のハーモニーは、 山々のこだまするきれいな森をイメージする。 路線対立から1974年に解散。その後、後藤・平山の夫妻が「紙ふうせん」、山本夫妻と大川が「ハイ・ファイ・セット」を結成した。紙ふうせんはフォークのあり方を追求し、ハイ・ファイ・セットは荒井由実やジャズをとりあげる等お洒落でポップな演奏を繰り広げた。 1974年、ハイファイセット結成のまえに、山本潤子は、オフコースを誘うのである。 潤子 「ねえねえ、小田君、鈴木君、私たちのグループにはいらない?」 鈴木 「 ええ?」 小田 「 どういうこと?」 しかし、1969年から、5年経ても大きなヒットがないオフコースは、 小田 「いままで、やってきたから、もう少しぼくたちは、がんばるよ、」 山本 「 ざんねーん。またね、初コーサートゲストできてよ。」 そして、小田は、ハイファイセットに歌をプレゼントする、 「 歌を捧げて 」この歌は、オフコースもカバーし、ハイファイはLP閃光フラッシュにいれている。 その後のハイファイの活躍はすごいものだった。 しかし、いまからおもうに、その彼らのヒットの仕方は EPの荒井由実の作品や。フィーリングなどのように歌謡界の、なかにし礼の作品とか 自分たちの作品のLPはかんばしくなく、 そのジレンマ、扱われ方のギャップを感じるのである。 1980年にいったん活動停止するが、1年後に活動再開、4ビートジャズを日本語の歌詞で歌うなど新境地を開拓した。1984年には「素直になりたい」がCMソングに使われてヒット。1992年10月の活動休止まで、シングル曲26枚、アルバム19枚を残す。1994年9月の解散後、山本潤子はソロシンガーとして活動している。 大川茂の歌う“緑の町を舞い降りて”ユーミンの歌、盛岡のイメージ。 ぼくは、あの歌がすきだった、なかなか、ユーミンの歌を低い声で 大川さんの渋い声で聞けることは。。。 みなさん、悲しいことに、ハイファイのファンとしては、 彼が窃盗事件をおこしたことに、深い悲しみです。 山本夫妻と大川という不思議な形。 紙ふうせんは、夫婦、大川さんだけ、ひとり、 もう一度、声聞かせてよ、大川さん、人間には誰しも過ちがある、 そんな中、子育ても終わり、山本潤子さんは、ずっと、ヤスとも小田さんとも 歌を歌う、不思議だね、 1969年にであって、かれらはもう40年近くのつきあいだ。 やっぱり、オフコースは赤い鳥と深い前世からのおつかいあいがあるにちがいないね、えはらさん。 もう一度、フィーリング を聞きたい。 もう一度、翼をください を聞きたい。 音楽性の違いでも人間性の違いでも 誰しもひとそれぞれ、その違うもの同士が あわさることで、ハーモニーができあがる。 もう一度、フィーリング を聞きたい。 ![]() もう一度、翼をください を聞きたい。 ぜひとも、この記事をよんでる 山本潤子さん、 神戸こくさいホール 2007年11月5日 あたりはどうでしょう。 チケットは6500円でどうですか。 ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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