ビールのあてにピッタリ!!-イワシの煮干しー
まるでおっちゃんのようですが仕事が終わったあと、イワシの煮干しを食べながら暑い季節にビールを飲むのって「幸せ~♪」って気分になりますね。昔、食卓のおかずにイワシが並んでいたら、「イワシよりも子持ちししゃもの方がおいしいのに!!!」なんて思っていたのですが・・・。でもイワシは小さくて安いのに、とてもかしこい魚。よく知られているように栄養価がとても高い食べ物です。☆まず、ドコサヘキサエン酸(DHA)やエイコサペンタエン酸(EPA)が豊富であるということ。 DHA、EPAはともに魚の脂肪分(いわゆる脂質)に含まれているものです。脂質は、たんぱく質、糖質と並ぶ三大栄養素のひとつで、人の身体には欠かせないものです。 DHAには、記憶力を高め、脳の若さを保つ働きが、EPAには、脳血栓や心筋梗塞を防ぎ、脂肪の減少に役立つと言われています。☆☆「泳ぐカルシウム」といわれるほど、カルシウムがたっぷり。生イワシ・・・可食部100g中に70mgのカルシウム丸干し・・・・可食部100g中に1,400mgのカルシウム煮干し・・・・可食部100g中に2,200mgのカルシウム煮干し10gには牛乳200ml以上に相当するカルシウムが含まれているそうです。☆☆☆また、カルシウムの吸収を助けるビタミンDも豊富。なんだか、いたれりつくせりですね!!************************ちなみに、イワシを漢字で書くと「鰯」魚偏に弱いと書いて「鰯」イワシは水から離れると腐りやすいため、魚の中で一番弱い魚、=「ヨワシ」がなまって「イワシ」となったそうです。