|
テーマ:今日のこと★☆(104080)
カテゴリ:美作日記
おはようございます~
昨日は予報どおり、仕事から帰る頃には風が結構あって 寒くなるなあ~と感じさせる天気。 夕べはたしかに気温が下がっている感じがあって 今日はかなり寒くなるようですね。 とうとう、最高気温は20度きるみたいで。 全国的に11月中旬~下旬並みの気温だそうですね。 そりゃ寒い。 歩いて駅に行くと電車が暑いので、ストールくらいで あとは薄い上着程度だったんだけど、、、今日はちょっと考えないと。 さて、季節は着実に冬へ向かってます。 今日から6日まで、七十二候では 霜降の末候、 楓蔦黄(もみじつたきばむ) という時期です。 もみじや蔦が黄葉する という意味で、確かにそろそろイチョウやモミジが色づき始めた・・・かな? 山のほうでは少しづつ、って感じでしょうか。 先週お隣と飲んだとき、ダンナさんが娘さんと山のほうに行ったけど まだ紅葉は進んでなかった、と話していたので この寒波で少しは紅葉が進むでしょうかね。 ブログ書き始めて、随分経ってから 二十四節気 という季節の区切りかたを改めて知り、 さらに最近それぞれ3区分した七十二候、というのも知って 季節の移り変わりが今まで以上に、面白く感じられるようになりました。 改めて・・・ではないですが(どちらかというと自分用のメモ) 二十四節気(にじゅうしせっき)は、 1太陽年を日数(平気法)あるいは太陽の黄道上の視位置(定気法)によって 24等分し、その分割点を含む日に季節を表す名称を付したもの。 二十四節気には 節という月の区切りと、中という区切りがあります。 今年の場合は、 春: 立春(2月4日)、雨水(2月19日) 啓蟄(3月6日)、春分(3月21日) 清明(4月5日)、穀雨(4月20日) 夏: 立夏(5月6日)、小満(5月21日) 芒種(6月6日)、夏至(6月21日) 小暑(7月7日)、大暑(7月23日) 秋: 立秋(8月7日)、処暑(8月23日) 白露(9月8日)、秋分(9月23日) 寒露(10月8日)、霜降(10月23日) 冬: 立冬(11月7日)、小雪(11月22日) 大雪(12月7日)、冬至(12月22日) 小寒(1月5日)、大寒(1月20日) ・・・というように、一年は立春から、なんですよね~ まさに旧正月。 さらに七十二候は 二十四節気をさらに約5日ずつの3つに分けた分類。 各気各候に応じた自然の特徴が記述され、日本では 暦注など生活暦において使われている。 古代中国のものがそのまま使われている二十四節気に対し、 七十二候の名称は何度か変更されている。 日本でも、江戸時代に入って渋川春海ら暦学者によって 日本の気候風土に合うように改訂され、「本朝七十二候」が作成された。 現在では、1874年(明治7年)の「略本暦」に掲載された七十二候が 主に使われている。 という経緯があって、より分かり易い感じがします。 立春: 初候=東風解凍(東風が厚い氷を解かし始める) 次候=黄鶯睍"目完"(鶯が山里で鳴き始める) 末候=魚上氷(割れた氷の間から魚が飛び出る) 雨水: 初候=土脉潤起(雨が降って土が湿り気を含む) 次候=霞始靆(霞がたなびき始める) 末候=草木萠動(草木が芽吹き始める) 啓蟄: 初候=蟄虫啓戸(冬蘢りの虫が出て来る) 次候=桃始笑(桃の花が咲き始める) 末候=菜虫化蝶(青虫が羽化して紋白蝶になる) 春分: 初候=雀始巣(雀が巣を構え始める) 次候=桜始開(桜の花が咲き始める) 末候=雷乃発声(遠くで雷の音がし始める) 清明: 初候=玄鳥至(燕が南からやって来る) 次候=鴻雁北(雁が北へ渡って行く) 末候=虹始見(雨の後に虹が出始める) 穀雨: 初候=葭始生(葦が芽を吹き始める) 次候=霜止出苗(霜が終り稲の苗が生長する) 末候=牡丹華(牡丹の花が咲く) 立夏: 初候=蛙始鳴(蛙が鳴き始める) 次候=蚯蚓出(蚯蚓が地上に這出る) 末候=竹笋生(筍が生えて来る) 小満: 初候=蚕起食桑(蚕が桑を盛んに食べ始める) 次候=紅花栄(紅花が盛んに咲く) 末候=麦秋至(麦が熟し麦秋となる) 芒種: 初候=螳螂生(螳螂が生まれ出る) 次候=腐草為蛍(腐った草が蒸れ蛍になる) 末候=梅子黄(梅の実が黄ばんで熟す) 夏至: 初候=乃東枯(夏枯草が枯れる) 次候=菖蒲華(あやめの花が咲く) 末候=半夏生(烏柄杓が生える) 小暑: 初候=温風至(暖い風が吹いて来る) 次候=蓮始開(蓮の花が開き始める) 末候=鷹乃学習(鷹の幼鳥が飛ぶことを覚える) 大暑: 初候=桐始結花(桐の実が生り始める) 次候=土潤溽暑(土が湿って蒸暑くなる) 末候=大雨時行(時として大雨が降る) 立秋: 初候=涼風至(涼しい風が立ち始める) 次候=寒蝉鳴(蜩が鳴き始める) 末候=蒙霧升降(深い霧が立ち込める) 処暑: 初候=綿柎開(綿を包む咢(がく)が開く) 次候=天地始粛(ようやく暑さが鎮まる) 末候=禾乃登(稲が実る) 白露: 初候=草露白(草に降りた露が白く光る) 次候=鶺鴒鳴(鶺鴒(せきれい)が鳴き始める) 末候=玄鳥去(燕が南へ帰って行く) 秋分: 初候=雷乃収声(雷が鳴り響かなくなる) 次候=蟄虫坏戸(虫が土中に掘った穴をふさぐ) 末候=水始涸(田畑の水を干し始める) 寒露: 初候=鴻雁来(雁が飛来し始める) 次候=菊花開(菊の花が咲く) 末候=蟋蟀在戸(蟋蟀が戸の辺りで鳴く) 霜降: 初候=霜始降(霜が降り始める) 次候=霎時施(小雨がしとしと降る) 末候=楓蔦黄(もみじや蔦が黄葉する) 立冬: 初候=山茶始開(山茶花が咲き始める) 次候=地始凍(大地が凍り始める) 末候=金盞香(水仙の花が咲く) 小雪: 初候=虹蔵不見(虹を見かけなくなる) 次候=朔風払葉(北風が木の葉を払い除ける) 末候=橘始黄(橘の葉が黄葉し始める) 大雪: 初候=閉塞成冬(天地の気が塞がって冬となる) 次候=熊蟄穴(熊が冬眠のために穴に隠れる) 末候=鱖魚群(鮭が群がり川を上る) 冬至: 初候=乃東生(夏枯草が芽を出す) 次候=麋角解(大鹿が角を落とす) 末候=雪下出麦(雪の下で麦が芽を出す) 小寒: 初候=芹乃栄(芹がよく生育する) 次候=水泉動(地中で凍った泉が動き始める) 末候=雉始雊(雄の雉が鳴き始める) 大寒: 初候=款冬華(蕗の薹(ふきのとう)が蕾を出す) 次候=水沢腹堅(沢に氷が厚く張りつめる) 末候=鶏始乳(鶏が卵を産み始める) (以上、Wiki) 七十二候を考えれば、約5日単位で季節が移っていくことになります。 1週間もないんだよね~ 秋は特にめまぐるしく変わるのを実感するので、 こういう暦を知っているのも、面白いなーって思います。 【送料無料】ニッポンの二十四節気・七十二候 [ 環境デザイン研究所 ] 季節の香りで潤うワンランク上の暮らしを。二十四節気 アロマオイル 霜降(そうこう) 季節の香りで潤うワンランク上の暮らしを。二十四節気 アロマオイル 立冬(りっとう) やっと週末。 今日中にめどをつけなければいけない作業があるんで、 今日も一日べったりとPCにはりついての作業になりそうです。 家に帰ってくると、目が疲れてピンとあわせるのに大変、 って感じがするんで、、、、気をつけないとなあ 今日も一日、頑張っていきましょー お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012.11.02 07:10:30
コメント(0) | コメントを書く |