|
カテゴリ:好き好き!本・雑誌
初めて読んだ、羽田作品。
ご本人のキャラとは、当たり前だがイメージ全然ちがーーうっ 盗まれた顔 羽田圭介 あらすじ 顔だけ見つけて、捕まえろ。 三千人もの指名手配犯の顔を記憶した“見当たり刑事"が躍動する、 まったく新しい警察小説、誕生! 罪も、動機も、俺には関係ない。 警視庁捜査共助課の白戸は指名手配犯たちの顔を脳に焼き付け、 新宿の一角に立っていた。 一日で百万もの“顔"が行き交う雑踏で、記憶との照合作業を密かに行う。 犯人の罪状も動機も関係ない。覚えた顔を見つけるだけ。 不意に目の奥が弛緩した。親しみを感じる顔が目に飛び込んでくる。 すぐに五百の“顔"が並ぶ手帳を確かめた。 間違いない、指名手配されている男だ。 来る日も来る日も、勘を頼りに繁華街を彷徨い、 いつ現れるとも知れない手配犯を探す“見当たり捜査"を行う白戸。 見つける側であり続けるはずの彼が見つけられる側に転じたのは、 一人の中国人マフィアを歌舞伎町で逮捕した時だった。 超デジタル時代、究極のアナログ捜査はどこまで通じるのか。 見当たり捜査をする刑事、という、 ほぼ初めて知る仕事をする白戸のチーム、 それだけでも興味深かったですね。 知らないことを知る、ってのは面白い。 ミステリーというか、犯罪もの?になるんだろうか。 あまりえぐかったり怖かったり、は嫌だけど そこまでではなかった。 ただ、ラストのほうが、ちょっと ん??? って思うことがあったりして 前半の面白さやスピード感?みたいなのが半減してしまった。 それはもちろん、個人的な感想なので、、、 でも、説明くさい文章でもないし、 結構面白く読めたので、 もうちょっと羽田作品読んでみようかな、と思えました。 5380円(税込)以上で送料無料!&追加で何個買っても同梱0円!◆◆盗まれた顔 / 羽田圭介/〔著〕 / 幻冬舎 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2017.10.22 18:16:11
コメント(0) | コメントを書く
[好き好き!本・雑誌] カテゴリの最新記事
|