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カテゴリ:ひとりごと
さて、昨日のお話の続き・・・・ いつも行く巨大スーパーが、2月からいきなり今までの レジ袋無料 + 商品を袋につめるサービスを取り払ってしまった という事から。 今までのエコを無視したサービスを、いきなりエコに変えるんなら、 やはり1ヶ月以上も前からそれなりのアピールをするのが普通だろう。 しかし、このフランス系のスーパーはそんな親切な事はしなかった。 2月になってある日買い物に行ったら、いきなりレジで 「あれ、なんか様子が違う・・・お客がレジで働いてる・・・」 と気がついた。 ![]() ご協力下さい。」 とグリーン系で統一されたポスターが、レジの上にぶら下げてある。 そしてマイバッグを持たない客は、スーパーで提供している、 1枚0,05ユーロの 「環境に優しいレジ袋」 を購入し それに自分で商品を詰めているのだった。 もちろんこの日は私もレジ袋を買う羽目になった。 ![]() 結構大きめなのでいろいろ入るが、所詮レジ袋だ。 やっとこのスーパーもエコ対策をすることになったかと なんとなくホッとする。 私はしまいこんでいたエコバッグを物置から引っ張り出し、 これからは必ずこのバッグを使うようにしている。 ![]() なんでもドンドン入る、エコバッグ。 ただし車で買い物する時のみ。 ちなみに右と左のバッグは、数年前にフランスのスーパーで買ったもの。 真ん中のバッグは、青空市場用のもの。 (ババくさ~~。)← イタオヤの意見 エコバッグにしてから、2ヶ月以上経った。 レジ付近を観察すると、こういうタイプに分かれる。 1) どうしても昔のシステムから脱皮できず、レジでレジ袋を 購入するはめになる人。 2) 何がなんでもエコだと頑張る、にきーたのような人。 3) 「袋につめるのが面倒だわ・・・・」 と文句タラタラの 同僚マリーさんのような人。 ちなみにマリーさんは、最近はこの巨大スーパーには行かず、 袋につめてくれる他のスーパーに時々行くと告白した。 このエコ対策に関して、巷で言われている事。 1)このスーパー、エコだといってはいるが、結局レジ袋を売るので 儲けているのではないか。 2)商品をレジの人が詰めるという仕事が無くなったぶん、 従業員を減らして節約しているはずなのに、 それが商品の値段に反映していないのではないか。 昨日の日記にも書いたが、6個の卵が入ったケースだけを レジ袋にうやうやしく入れてくれるようなサービスは要らない。 自分のバッグを持っていって自分で詰めるというのも賛成だ。 しかしサービスが180度変わったのだから、 どこかで消費者に還元してもらいたいものだ。 ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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