浦島にきーたin Italy

古い話になってしまうが、４月１８日に第３回目の水彩画教室があった。



ちょっと風邪気味で体調はいまいちだったのだが、

今回を逃すと４月２５日、５月２日と連休のため教室はお休みになるので

どうしても参加したい。




熱はないけど、熱があるんなら座薬でも・・・

意地でも行ってやる～～～！


なんてとんでもない事まで考えながら出かける。


仕事に行くにもこれくらいの頑張り精神があれば、

出世してたかもしんないのに～～～(-_-;)






まず最初にするのは、宿題の提出。


提出とは名ばかりで、家で描いてきたものを先生にみてもらうだけ。




今回の宿題は原色を２色少しずつ混ぜていって、

２次色を作るという基礎的なもの。


私の宿題はこんな感じ。







　　　　　　　　　　







あははは・・・・


小学生の図工の時間みたいではないか・・・・




でもこういうのって塗っていて楽しい！！

私は水彩画よりも、大人の塗り絵の方があってるのかもしれないと

ふと思う。





今日は　「にんにく」　を描いて、それに着色するという単純な作業も

あったのだが、ここで問題発生。




練習用に使っている安い紙が、どうしても良くない。



水張りを自宅でしておいて、そのまま教室に持参するのだが、

どうも水の吸い取りが良くない。




あちらこちらで、「やっぱり水彩用のいい紙を使った方がいいかも。」

という当たり前の事をぼやく声が聞こえる。




私自身、水彩用の紙も持参しているのだが、初期のレッスンではやっぱり

みんなと足並みを揃えた方がいいと思い、この安い紙で水張りしてきた。


でもどうしても満足がいかなかった。








　　　　　　




本日の教室風景。



先生が色彩について説明する。


オノラート翁の毛糸のチョッキがなかなか渋かった。






「にんにく」　を塗り始めたのだがなかなか乾かないので、

待っている間に他のプロジェクトをすることになる。



ピーマンとか、なすび、レモンなどの静物画を描く事になった。



私が選んだのはレモン。


紙でいらつくのはもうイヤなので、

今回は自宅から持ってきた水彩画用の紙で描く事にした。





しかし・・・・・




どうしても平べったいレモンになってしまう。




そこで先生が登場。


「もう少し濃い、ちょっと暗い色で影をつけると立体的になるから。」


とレモンに使うには想像もしなかった、暗い色で彩色してくれた。



あとオマケといって、テーブルに写ったレモンのリフレクションも

つけてくれた。









　　　　　　　

　　　　　　　　　　　自宅で何度も影をつけようと重ね塗り





このレモンは後で自宅へ持ち帰り、何度も濃い影を塗り重ねた。




後はバックの色をつけるだけ。


いつもバックの色で失敗するので、どうしようかと迷っている。





さて、今日も休憩時間にケーキが出た。


今日のケーキはこんな感じ。





　　　　　　　



ドーナツのようにドテっとしていて、あまり見かけはお洒落じゃないけど

（失礼！！）


中にはブラックチョコレートがゴツゴツと入っていた。




見かけによらず（またまた失礼）とてもおいしい。


うーーーむ、さてはイースターエッグのチョコレートが大量に余ったので

それをリサイクルしたのかも？



今回は何となく田舎風のケーキだった。





次回のお教室は５月９日。


まるまる３週間あるので、宿題は静物画を何枚か描くように

ということだった。




次回が楽しみである。








　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　ふふふんふん～～♪